◆ハルシティ 2-0 WBA

リアム・ロシニア監督(ハルシティ)
「リーグでもセカンドベストに位置する強いチームとの対戦、(今日の結果は)選手たちに賞賛を送りたい。カール・ダーロウは素晴らしいセーブを見せたが、彼は今日のような活躍ができる選手。以前僕らは、被シュート数がなかったにもかかわらず、一発のシュートで失点してしまう場面もあった。先週は、オスカー・エストゥピニャンのエネルギーレベルが少し低かったように感じたので、今日のスターターのスイッチを決断したのだが、ベンジーのゴールは見事なものだった。左足でファーに叩き込んだね。彼はトレーニングでも同じように決めていたので、このような大事なナイトゲームでやってくれて、とてもうれしかったよ」(BBC Radio Humberside)

カルロス・コルベラン監督(WBA)
「相手のキーパーはベストプレーヤーの一人だったかもしれない。ボックス内での出来不出来が、試合の分かれ目となった。勝点3を得るための大きなチャンスを逃してしまった。数少ないチャンスを相手はものにした。僕たちは70パーセントのボールポゼッションで相手を上回ってチャンスクリエイトもあったが、得点できていない。そこがポイントだった。試合は優勢だったのに、最初の失点後、自信を失ってしまった。それが事態をより難しくしたたんだ」(BBC Radio WM)