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MD44Manager's Reaction |PNEvsブラックバーン

◆PNE1-1ブラックバーン

ライアン・ロウ監督(PNE)
「前半は多くの時間停滞していた。1、2点は取れたかもしれないが、シュートを打つタイミングが足りなかった。相手は後半に何度か交代カードを切ったけど、我々はそれにうまく適応できたと思う。最後まであきらめず、今シーズン何度も言っているように、チャンスを呼び寄せる姿勢は本当に素晴らしいものだった。選手たちは素晴らしかったと思う。水曜日の夜、スウォンジーから戻ってきたのが夜遅かったので、木曜日リカバリーして、選手たちとはそこでワークする時間が作れた。(今日は)ローカルダービーで、満員の観客の前で一騎打ちになった。土壇場で同点に追いついたので、勝ち点3を得た気持ちだが、少なくとも勝ち点1に値すると思う。(ハーフタイムの)メッセージは、"もう少し前にパスを出せるか?もっと前へ出て、もっと攻撃を持続させることができるか、という事だった。今日は、セカンドボールを拾いに行く場面が多く、これまでとは違う一面を見せることができた。ブラックバーンは選手を前線から配置して、ワイドに開くので、それに対抗するために形を変えた。メッセージは、試合は私たちのものでありもう少しだけ強みを発揮してリカバリーをすれば、得点する機会を得ることができるという意味だ、実際私たちはそれを実行した。リアム(デラップ)については、最適なエリアに入りこみ、ボックス内に走り込んだのがよかった。とにかくシュートを打たなければ、得点にはつながらないんだ。彼とは、日常的に一緒にトレーニングをしているが別格だね。シーズンを棒に振りたくないんだ。まだ挑戦権があるから前進あるのみだ。残り2試合でプレーオフ進出の可能性がある、シーズン当初の予想を裏切ったよ。シェフィールド・ユナイテッドで良い結果を出せれば、最終戦のサンダーランド戦にすべてがかかることになる。おそらく6チームほどがトップ6の座を争っている。何が起こるかは誰にもわからない」

ライアン・ロウ監督(PNE)

ヨン・ダール・トマソン監督(ブラックバーン・ローヴァーズ)
「いつもうまくいくとは限らない。フットボールは時に残酷だ。もちろん、勝つことが重要だが、いいプレーをしてもそれが勝ちにつながるとは限らない。今のところ、残り3試合を控えて素晴らしい順位にいる、あとは結果を出して勝ち抜くだけだ。今日はダービーゲームで、プレストン戦に対応し、後半に優位に立てたことに非常に良かった。ファイナルサードへの進出が多く見れたし、もちろん毎回良いフィニッシュにつながったとは言い難いが、良い内容だった。難しいダービーゲームで良いパフォーマンスを見せ、勝利まであと一歩だった。フットボールは残酷だよ。運のせいにもできるけど、最終局面では決定機があった。(主に5バックにした戦術変更について) コベントリー戦では、受け身になるべきでなかったし、相手にハンドでゴールを決められてしまった。プレストン戦では、逆に受け身になったとは全く思わないし、実際に試合終了間際に最大のチャンスを得た。一方で最後決めきれなかったとい話もできる。それが今日の全てさ。チャンスやゴールを与えてしまうと、必ずミスが発生するのがフットボールだ。ロースコアゲームはより集中し、そのような状況に対処する必要がある。勝ち紙試合を進めていて、最大のチャンスがあった、しかしその30秒後に不運にも選手が滑って、シュートがDFにあたりオウンゴールになってしまった。しかしイライラしている暇はない。僕らにもいい時間があったし、そのイライラをエネルギーに変えていく必要がある。このポジションをキープしている選手たちの出来は素晴らしく、ローバーズのために素晴らしい仕事をしている。ドムはオウンゴールで不運だったが、シーズンを通して素晴らしいプレーをしている。ライアン(ヘッジス)が入ってゲームチェンジできたが、決定機を逃してしまったね」

ヨン・ダール・トマソン監督(ブラックバーン・ローヴァーズ)


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