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大学講義への訪問レポート:上智大学と聖心女子大学の講義へスタッフが参加しました!

2019年5月に、工房歴1年目のスタッフが母校である上智大学へ、工房歴4年目のスタッフである私が、聖心女子大学の講義に参加をしてきました。

大学への訪問は、3年前から継続して実施しており、実施校の実績は4校あります。
法人の事業内容や具体的な活動についてのみならず、各個人がNPOで働くことへの思いや、大学時代の経験についても、お話をさせていただいております。

学生さんからは多岐にわたる質問や感想をいただいており、こうして自身の経験をもとに、学生のみなさんの学びのきっかけとなれていることを嬉しく思います。

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「学生時代の実習では何が楽しかったですか?」
「どんな経験から今のお仕事を選んだのですか?」

という個別のキャリアについての質問や関心だけでなく、

「発達の凸凹って聞いて、障害という言葉から、イメージが変わりました。」
「一人ひとりの理解によってもっと過ごしやすい社会になると思った。」

など、事業の内容を聞いた上での感想も、たくさんいただきました。

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日々、同じ視点、同じ分野の方と仕事をしたり、話をしたりしていると、認知や理解も進んでいるように感じてしまいがちですが、こうして外でお話をすることで、社会全体の課題への関心度を、さらに広げていく役割を担っていく必要もあるんだな、と感じる貴重な機会となりました。

今、目の前にいる子ども達の支援者になることだけでなく、私たちや類似の活動への理解を広めること、また、NPOで働くこと、多様な働き方があることの価値観を、より多くの方へ伝えていきたいと思います。

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◆◇◆大学での出張講義、受け付けております◆◇◆

・ダイバーシティ工房の事業のこと
・NPOで働くこと/ソーシャルベンチャーとは何か
・発達障害への理解とワークショップ
・ボランティア活動や地域活動に参画することの意義について

ご関心のある方は、こちらまでお問い合わせください!



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