あの時の感情を供養する #5
これは、Twitterで、#絵描きは自分が体験したことしか描けない のタグを見て、ゴッホの伝記漫画の中で、ゴッホが屋外で風が強い中「実物を見て描かないといけないんだ!」と言って絵を描いていて、仲間から「危ないからやめろ」って止められてる場面を思い出して描いたもの。(場面についてはうろ覚え。以下の漫画です。図書館にもあると思うので、ぜひ。)
『小学館版 学習まんが人物館 ゴッホ (小学館版学習まんが人物館) 鈴木 みつはる』
https://www.amazon.co.jp/dp/4092700091/ref=cm_sw_r_sms_awdb_btf_c_SuloFb4903J6S
そういえば、私は、自然が形と色と共に完ぺきすぎて、絵を描くことをやめようと思ったことがあります。なんだったら、やるなら自然を守る職業がいいんじゃないかとも考えたことがあります。
が、今となっては、絵を描くだとか創作は、人間へ伝えるための翻訳でもあるのかもなあ、と解釈して落ち着いています。
私が知っていることを、みんなが知っているわけではなくて、それを出してもいいのだと。
p.s.
植物の帯化(たいか)について、カラパイアさんの記事です。最後のパルモさんの言葉が好きだなあ、と思ったので勝手に紹介させていただきます。写真もたくさん見れます。
http://karapaia.com/archives/52123314.html
帯化した植物だって、「花いっぱいできた…私すごい体力の消耗が激しい…栄養いっぱい使う…」とか、「葉っぱだと思ったら花びらになった!光合成できん!」とかびっくりしてるかもだなあ、と妄想したりしました。
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