2021年一発目の夜分遅くに失礼します

「パワーアップして帰ってきます」との宣言の通り、番組のフォーマットを変え、
新コーナーを作ってのやぶおそです。
たった一人で作っている番組なので、好き勝手いかようにもできるところがすごく楽しい反面、作業的なのも全部自分でやらないといけないので結構大変な運営なのですが、今年はやぶおそを盛り上げるべく、初心に帰ってnoteとかも更新していきます。
配信後記という位置づけで記事をお読みいただければ幸いです。

「365日のシンプルライフ」

アマプラ依存の私が「おすすめしたい」と思った作品を独断と偏見でご紹介する新コーナー「名画カタログ」。
第一回の作品です。

フィンランドで撮影された、ペトリ・ルッカイネン監督のドキュメンタリー映画。
2014年製作、1時間２０分。
家具・家電・洋服（下着）などを含めた全ての持ち物を貸し倉庫に入れ、「1日一個だけ持って帰ることが可能」、「ものを購入することはできない」というルールで365日を暮らす実験を追った作品。この実験は監督のペトリさんが行っています。
本当に必要なものは何か、というのがこの作品の大きな問いの一つ。「生きるために必要なものは？」「生きるために必要ないものはいらないのか？」「モノの価値はどのように測れるのか？」そう言った忘れがちな、でも大切な哲学を、小難しい演出や小賢しい言葉遊びなくそのまま投げかけてきます。
この作品の問いかけへの答えは、恐らく人それぞれでしょう。だから「何でも捨てればいい」「あなたの持ってるそれはいらない」みたいな単純な答えで語ることはできません。
むやみやたらと押し付けてこず、ただ「僕はこういう実験をして、こういうことを言われて、こう動いたよ」というペトリさんの記録が淡々と描かれています。その姿勢が私は好きでした。
一番最初の素っ裸で冬のフィンランドの街を駆け抜け、倉庫で持ち物を一つ選ぶシーンは正直ふざけているのかなと思ったけど、内容は超真面目。出てくる人々の言葉も多くの示唆に富んでいて、観終わった後は「観てよかった。すごいものを見たな」と思いました。
モノの価値、モノが繫ぐ人と人、人生の豊かさとは。そんなことを考えている人はぜひ一度ご覧くださいませ。

PUBGモバイルにハマってる

ハマりすぎ注意。マジで抜けられなくなってます。
オンラインで４人組チームを組み、バトルロイヤル形式で戦ういわゆるサバゲー。
鬼ごっこも苦手なくらいこういうのダメなタイプの私が、年末年始ずっとやってるゲームです。
基本は島を舞台にドンパチやるサバゲーなんだけど、最近はアリーナモードでとにかく撃ちまくるのにハマってます。撃たれて死んでもまた復活してゲームできるし、練習には持ってこい。このモードなら勝手に武器も弾も補充されます。
実はまだ人に紹介できるほどやり込んでないし、色んなモードも試してないし、全然うまくできなくてチームのみんなが１５キルとか１８キルとかしてる中５キルくらいしかできないんですが、誰もキルせずに生き残ったり時々調子良く１１キルまでいけたりしてます。
そしてコントローラーも買ってしまった。
大好きなワールドトリガーもサバゲー要素ありありなので、多分そういうのが好きな素地はあったんだろうな。上手な方、コツとかあったら教えてください。

次回予告

次回1月19日（火）配信です。
メッセージテーマは「今年はこれ、やってます」
今年始めたこと、続けてますか？ 続いてることでも挫けそうなことでも何でもOK。あなたの今年の挑戦を教えてください。
ミッドナイトシャウトのメッセージもお待ちしています。
あなたの愚痴・不満・今更言えない疑問・自慢話などなど、人には聞かれたくないこともやぶおそなら存分に吐き出していただけますよ。
メール：yabun.osoku@gmail.com
Twitter：@yabuoso
HP: 夜分遅くに失礼します