Sho Johjima Siguiente Tecnologia

作曲家、DJです。日本人初のDiynamic Records契約アーティスト。Sigu…

Sho Johjima Siguiente Tecnologia

作曲家、DJです。日本人初のDiynamic Records契約アーティスト。Siguiente Tecnologiaとして沢山の曲を世界各国からリリースしています。モジュラーシンセサイザーが好きです。趣味は料理。

最近の記事

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今年のフクストライブ納め!

2023年最後の植物園ライブでした。 この日は日差しが穏やかで たくさんの人が訪れていました。 システムはAbleton LiveでMother32をコントロールし、TR-8で707ドラムを使いました。 ライブはいつも気持ちよく、楽しい! また来年、頑張ります。YouTube動画にしたのでチャンネル登録、高評価をよろしくお願いします!

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      マドンナのシンセカバー作りました!

      Modular Trip番外編 今日はモジュラーの音ではなく ARTURIAのソフトシンセを使ってMadonnaのヒット曲、Into The Grooveをカバーしました。キーボードにMatriarchを使いました。 ARTURIAのV Collectionのプラグイン、RolandのJupiter 8、Juno、YAMAHA DX7のモデリングを使って音作りと演奏をしました。 今のプラグインの当時の機材の再現度はすごいです。 原曲のカバーとは言え、ほぼ同じ物が出来ました。 ちなみにボーカルはRXで抽出しました。 演奏は苦手なのですが、必死で耳コピーして頑張ってみました! 動画、見て下さいね。 チャンネル登録と高評価もよろしくお願いします!

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        植物園でライブでした!

        前回はポカポカ陽気で、芝生で寛いでいるお客様が多かったので邪魔にならないよう、静かなアンビエントをしたんですが、今回は 超冬型! 寒かった! せっかくなので温まるよう、テクノを選択しました。 寒いけど、外は気持ちいいね。 風、日差し、落ち葉、 全てが心地よかった。 動画にしたので、ぜひチャンネル登録と高評価よろしくお願い致します!

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          アナログシンセサイザーは生き物

          毎日のように動画を撮っています。 シンセサイザー、朝日に照らされた姿や 夜のライトアップされた姿も美しい。 機能とルックスは本当に素晴らしく、 買ってよかった思います。 生の電子音の魅力に取り憑かれていると 思います。 少しパラメータを変えただけで 驚く様な音を出してくれたり、 繋ぎ方を変えるとまた違った表情を出して くれたり。 まるで生き物のように、呼吸しているかの ようです。 そして僕の持っているシンセサイザーは 作った音の保存が出来ません。 出来なくていいんです。 一期一会が素晴らしい。 今日はクラシックなコードをアルペジオで 演奏しました。 ぜひチャンネル登録と高評価をよろしくお願い致します!

        今年のフクストライブ納め!

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          音楽と料理

          料理が好きです。 料理本を見て作るのが好きで、本屋に行くと結構な時間選んで、好みの本があれば買います。 ポイントは「塩加減」です。 塩の分量を適量、ではなく明記してある本は作りやすいので買います。 お肉なら重さの1パーセントと、経験でわかるものもあるのですが、料理の先生方の経験に頼っている部分は大きいですね。 音楽とすごく似てるな、とよく思います。 たくさんの材料を切って(加工して) 焼いて(ミックスして) 味付けをして 盛り付ける。 この作業は共通するものが多く、発想も似ています。 重要なのは「バランス感覚」です。 多すぎても少なすぎてもいけない。 程よい加減がとても大事なんですね。 何より作ったものを聞いたり、食べたりが楽しいです。 人にシェアする事も楽しいです。 今日はmoog Matriarch を弾いてみました。 映像にもこだわっているのでぜひ見て、 チャンネル登録と高評価よろしくお願い致します!!

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          モジュラーを演奏する。テクノ編!

          モジュラーを演奏する シンセサイザーって鍵盤が付いてるのが当たり前。 これってちょっと違います。 確かに鍵盤が付いてるのがよく見かける ルックスなのですが、シンセサイズ(合成)が 出来れば特に鍵盤がなくてもシンセサイザーなんですね。 シンセサイズとは、ある音を発振して、削り、出す。その仕組みのことです。 これが出来れば小さくても大きなシステムでもシンセサイザーと呼びます。 では鍵盤がないものはどうやって演奏するんでしょうか。 そこでよく登場するのが「シーケンサー」という装置です。 簡単に訳すと「自動演奏装置」でしょうか。 たくさんの製品がありますが、 基本的にはどの音をどのタイミングで、どれくらいの強さ、長さで演奏するのか、そのデータを打ち込み、それをシンセサイザーに伝える、 というのが一般的です。 パソコンのソフトだと、大きな画面で作業出来るのですが、僕のモジュラーのシーケンサーは小さい画面にC、D(ド、レ)などとつまみを使って1音1音入力しなければならないので ある程度の慣れが必要になってきます。 そんな中、今回の動画のmoog DFAMはピッチ(音の高さ)、ベロシティ(音の強さ)、などさまざまな音の揺らぎをリアルタイムにコントロールしてグルーヴを作っていくタイプです。 テクノなんかに非常に向いています。もちろんアナログなので音も暖かいですね。 ぜひ聞いてみて、チャンネル登録、高評価よろしくお願い致します!

          モジュラーを演奏する。テクノ編!

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          子供と音楽

          福岡市美術館や植物園などでライブをするようになってから一月ほどがたち、聞いてくれる方の傾向が少しずつ読めて来ました。 まず多いのが外国人の方です。 お国ではきっと僕みたいなアーティストがたくさんいるのかな? 気さくに話しかけてきます。 次に何と言っても子供たちですね。 最初はちょっと遠くから見ているんですが、僕が「触っていいよ」 というとすごく触りだします笑 パッドの感触はきっとおもちゃみたいだろうし、モジュラーのつまみなんかはさながらコックピットのような感覚な

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          シンセサイザーを弾いてみる

          今日は朝から新しく買ったmoog社のMatriarch(メイトリアーク)の演奏動画を撮影しました。 チャンネル登録、高評価ぜひお願いしますね。 撮影機材はiPhone12 Proなのですが、最近よく動画を撮るので、背景ぼかしの動画が撮れる13以降にしたいなあと考えています。 iPhone、デフォルトは30fps(1秒間に30枚の静止画)なのですが、24fps(1秒間に24枚の静止画)で撮影し、シネマっぽくなる様にしています。 あまり詳しくはないのですがiPhone、何故か24fpsだと4Kになるので結果的にデータが大きくなります。 その割に仕上がりの視覚的な差が無いのですが、24fpsのフィルムみたいな仕上がりが好きでやはりこの設定かなと思います。 Matriarchはすごいシンセサイザーで、とにかく音が暖かいです。生の電子音だなあ、、 と自分の演奏が上手くなった様な気がして 朝から嬉しかったですね。

          シンセサイザーを弾いてみる

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          福岡ストリートライブとモジュラーシンセ!

          初の植物園でした! 天気が良く暑いくらいでした。 機材が心配でしたが、、 子供たちがたくさん寄って来て、機材を興味深そうに見ていたので、触らせてあげました。 特に男の子は何だか興味があるんでしょうね。 パッド型のコントローラーが面白かった様で、押して音を変えたりして遊んでいました。 この日はテクノを流す予定だったんですが、植物園のあまりに平和な雰囲気にちょっと躊躇ってしまい、耳に優しいアンビエントをチョイス。動画見てくださいね! 個人的にはすごく良かったのですが、次回はぜひダンスミュージックに挑戦してみたいと思いました。

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          文化の日でした。

          シンセサイザーって文化なんですよ。 1960年代後半に、アメリカ人のロバート•モーグ博士が最初のモジュラーシステムを商品化しました。 最初のユーザーは主に放送局だったそうです。 ジングルなんかを作るのによかったんでしょうね。 ミュージシャンにも徐々に浸透して行き、バッハをモジュラーで演奏したウォルター•カルロスの「スイッチド•オン•バッハ」や ELPのキース•エマーソンのモンスターモジュラーシステムが有名です。 シンセサイザーはこのようにたくさんのミュージシャンに愛用され、進化してきました。 文化と言えば、北米、ヨーロッパを中心に様々様々なフォーラムが開催され、毎年各メーカーから新商品が発売されています。 日本では東京でイベントが開催されたり、子供たちに触れてもらったりしているようです。 僕はこのような活動を地元である福岡で 行いたいとずーっと前から思っています。 シンセサイザー、本当に面白いです。 ぜひ、皆さんに気軽に触れて頂きたいです。 そんな機会、たくさん設けますね。 今日は祝日で人がたくさんの植物園で 撮影しました! よかったらぜひ見てみて下さい。 チャンネル登録や、高評価も、ぜひお願い致します!

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          モジュラーと自然

          モジュラーと自然 以前も書きましたが、冨田勲先生は 「電気の音は雷や風の音と同じである」 とおっしゃっていました。 僕はこの言葉がとても好きで、自分が太陽の光や春の花、秋の風が好きな理由と モジュラーシンセサイザーの音が好きな理由が分かる気がします。 自然の物ってやっぱりいい。 自然はすごい力があると思います。 普段から自分の事を自然派とは思ってないのですが、気がつけば色や香り、そして音楽に ナチュラルな物が増えていっているので、 やはり僕は自然が好きなんでしょうね。 シンセサイザーで電圧で音を発振する機材をVCO(ボルテージコントロールドオシレーター)と言うのですが、今僕はVCOに魅了されています。 とにかく美味しいコーヒーや落ち着く香りと同じ成分だと考えていて、 最早日常に欠かせない存在にまでなりました。 デジタルももちろんいい。 しかしここぞと言う時にアナログのオシレーターは素晴らしい解を提供してくれる。 そう思います。 今日は植物園にモジュラーシンセサイザーを持って行きました。 秋の薔薇がとても綺麗でした。 動画にしたので見てみて下さいね。

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          Erica Synths Black System Jam

          美術館でライブしました! 天気は良かったんですが、風が若干肌寒い感じでした。 機材はモジュラー3台に、パソコン、ミキサー、ドラムマシンです。 今回、すごく大変だったのが、日差しで機材のライトがほとんど見えない、と言うことでした。 ドラムマシンは16部音符に見立てた16個のボタンがあるんですが、どこが鳴っているのか殆ど分からなかったですね笑 そこで発想を変えました。 前回はドラムマシンをたくさん操作して グルーヴを作るやり方を下のですが、 今回はパーカッションシンセであるmoogの DFAMでグルーヴを作ろうとしたのです。 打楽器とベースの中間的な位置付けのシンセなのでリズミカルなフレーズは得意です。 やっていて思ったのは、モジュラーが入ると不思議と機械的な打ち込み感が無くなるんですよね。 まるで生き物が呼吸するかのようです。 さて次回は植物園に場所を移して、11月5日13時からライブです。 次回はErica Synths Black Systemを使おうと思います。 どんな音か紹介したかったので 動画を作りました! クラシック、特にバロック音楽をモチーフに フレーズを作ったのでぜひ見て下さい。 よかったら評価もお願いします。 これからシンセ動画をたくさん上げていくので チャンネル登録もして頂けると嬉しいです。 頑張りますね。

          Erica Synths Black System Jam

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          僕が何故モジュラーシンセサイザーを使うのか

          まずは坂本龍一さんの言葉を紹介します。 「バイオリンにしてもピアノにしても 全ての楽器には歴史がある ピアノというものはピアノを使って作られてきた音楽の歴史がある。 だからピアノを弾くということはその楽器が持ってきた歴史を自分の音楽に取り入れるということ。 だがシンセサイザーにはその歴史がない。 自由である。」 ただ、現代のシンセサイザーはそれぞれに個性があり、ある意味で歴史を作ってきたとも言えます。 それらは音の流れが全て内部で繋がっているが、一つ一つを繋ぐ必要の

          僕が何故モジュラーシンセサイザーを使うのか

          ライブしました。

          最初に、次のライブは10月28日土曜日、15時から福岡市美術館です!! 報告、先日、所属している福岡都市音楽協議会の活動としてライブをしました。 場所は大濠公園にある福岡市美術館の正面、 どうしても美術館が良かったんですよね。 とりあえず荷物が多かった! パソコン、moogの三段ラックのモジュラー、ドラムマシン、ミキサー、スピーカー、テーブルをキャリーカートに乗せていきました。 現場に着いてから小休憩し、セッティングします。 若干手間取りましたが、5分ほどで音が出

          第2回目のセミナーを終えて

          シンセサイザーとトラックメイクセミナー2回目が無事終了した。 今回はmoogのモジュラーを使って、より動的にシンセサイザーの仕組みを理解してもらおうと考えた。 簡単にシステムを紹介すると、 シンセはMother32、DFAM、Subharmonicon 。 Ableton LiveはLaunch Padで、 オーディオインターフェースのAudio6のMIDIアウトをMother32のMIDIインに繋ぎ、Ableton Liveをクロックのホストにする。 DFAMとSubh

          第2回目のセミナーを終えて

          機材を揃えました!

          最近買ったモノ、売ったモノ 芸術の秋です。僕としては所属している福岡都市音楽協議会の主催でのライブ活動がメインとなります。 ライブ、となるとさまざまな機材を揃えなくてはなりません。 もちろんパソコンのみでもかなり色々出来ますが、見た目の問題というか、やっぱりツマミをぐりぐりやりたい! となり、今回かなり機材が動きました。 まずベース、リードにmoogのMother32(56,000円、メルカリ)。 早速久しぶりのMIDI接続で鳴らしてみたらしっかりAbleton Li

          機材を揃えました!