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自著物語。

今日は八王子に髪を切りに。ついでに昔からある書店、くまざわ書店によって俺の本があるか聞いてみる。在庫僅少とあったので、レジにいた兄ちゃんに「この本、どこにありますか?」と聞いたら、パソコンで調べ始めて、「少々お待ちくださいませ」と言って、上の階に向かって走り出した。おいおい、俺は陳列してあるところを見たかったんだぜ。
数分して、息を切らしながら「こちらの商品でよろしいでしょうか?」と言いながら俺に本を手渡した。えっ?と思いながら本を見つめる。
奥付を見ると二刷。二刷ならまあ、いっかと思い購入。初めて自分の本を書店で購入。
帰りに多摩市関戸図書館に寄る。そこの書店で私の本を検索すると、バッチリ書影が載っていたが、多摩市には在庫がない!だから持ち歩いていた初版を出して寄贈するというと、「寄贈いただいても、職員の判断でご希望に添えない場合がございますが?」と何度も聞かれる。カバンから本を出すと職員さんが「あっ!」と言葉を発する。多分何度かこの本について聞かれたんでしょう。
没にしないで所蔵してちょ。

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