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懺悔のクイーンS回顧

クイーンSの回顧になります。

今月、7月は本当に散々な結果となりましたなー💧

以下がnoteで公開した7月の軸馬の結果と好走率💡


7月軸馬の結果と好走率まとめ

<7月2日>
小倉8R ◎アメリカンスター(5人気)1着
福島9R ◎ヴィブラツィオーネ(2人気)7着
函館11R ◎マリーナ(4人気)6着
小倉11R ◎ヴァンヤール(7人気)1着
福島11R ◎バルトリ(2人気)7着

<7月3日>
函館10R ◎ロスコフ(3人気)10着
小倉10R ◎ハイパーノヴァ(6人気)10着
函館11R ◎ワールドリバイバル(1人気)2着
小倉11R ◎モントライゼ(10人気)17着
福島11R ◎クロスマジェスティ(10人気)13着

<7月9日>
小倉10R ◎シゲルヒカルダイヤ(4人気)9着
函館10R ◎アスクキングコング(6人気)9着
函館11R ◎ロッシュローブ(2人気)7着
福島11R ◎シュヴァルツカイザー(5人気)15着

<7月10日>
函館9R ◎ネレイド(2人気)1着
小倉11R ◎エクレアスパークル(9人気)14着
福島11R ◎マウントゴールド(16人気)14着

<7月16日>
函館10R ◎オメガロマンス(2人気)13着
函館11R ◎ブトンドール(4人気)1着
小倉11R ◎モダスオペランディ(7人気)9着

<7月17日>
小倉9R ◎バライロノキセキ(6人気)4着
函館10R ◎ラヴィータエベラ(1人気)5着
函館11R ◎ギベオン(6人気)16着
小倉11R ◎ソニックベガ(11人気)6着

<7月23日>
小倉9R ◎ニシノデフィレ(3人気)13着
福島9R ◎スウィートブルーム(4人気)3着
函館11R ◎ダークペイジ(1人気)2着

小倉11R ◎ダノンシティ(5人気)3着

<7月24日>
札幌7R ◎フェズカズマ(4人気)5着
札幌9R ◎フラワリングナイト(11人気)10着
札幌11R ◎リキサントライ(5人気)3着
小倉11R ◎ワールドウインズ(11人気)13着

<7月30日>
新潟9R ◎ダッシュダクラウン(3人気)5着
札幌10R ◎シェルビーズアイ(2人気)4着
札幌11R ◎ルース(3人気)9着
新潟11R ◎グレートマジシャン(1人気)故障

<7月31日>
新潟9R ◎セラフィナイト(6人気)9着
札幌10R ◎プレトリア(7人気)7着
新潟10R ◎ククナ(1人気)3着
札幌11R ◎ホウオウピースフル(4人気)5着
新潟11R ◎シンシティ(2人気)2着

結果【4-3-4-29】1着 10% 連対率17.5% 複勝率27.5%

まあ酷いもんですね💧単勝は的中率10%で回収も100%を切ってしまっていますからね。スポーツベットioで購入していてもここはマイナスなので本当に情けない結果となってしまいました。

こんなものを公に晒した所でなんのメリットもないですが、これが事実であり自分自身の戒めのためにも必要なこと。

この結果を受けて8月をどう向き合うべきなのか。

7月のままでは終われない、結果と向き合いそして高めるためになにがずれていて何がダメだったのかを検証し、解決します。

大きく目標を掲げるのではなくまずは地に足を付けてという予想でしっかりとまずはプラス収支を作っていけるように頑張ることが先決。

懺悔の回顧となりますが、覚醒を得て今後も競馬を皆さんに楽しんでいただけるものを、勝てるものを提供していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!


8月のお知らせ

◆==8月からしばらく重賞の予想はYoutubeにて公開します==◆

詳しい見解は今後もnoteにて掲載していきますが動画媒体の育成・強化のため渾身の予想を公開していきますので応援のほどよろしくお願いいたします🔥

変わらず土日はnoteにて軸馬を無料公開していきますが、平場の厳選勝負レースに関しては「スポーツベットio」登録者限定での配信となります!

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懺悔のクイーンS回顧

【印】

◎03ホウオウピースフル
〇11スライリー
▲05マジックキャッスル
☆01テルツェット
△02ローザノワール

抑:07、08、10

<参考買目>

(1万円購入過程)

ワイド流し 計4点
振分:70%
◎~印

馬連流し 計4点
振分:30%
◎~印

・回収率:0%・収支:-10,000円

[分析]

7月をプラスで終えることはできず、傷を広げる形になってしまった最終週。

軸馬をしっかり選定することができずご迷惑をおかけすることになってしまいました。

これは完全に力不足であり、各馬の捉え方が悪かったのだなと思います。

8月からはまず軸馬の好走率を高めることが重要になるとまずは分析しています。

これまでは尖ったところで狙う形で適性を重視していましたがこのあたりを少し考え直す必要があるだろうなと判断。

8月はまずは軸の好走率を高める。ここを意識的に伸ばしていこうと思います。

あとは状況把握がまだ甘いなという感じはするのでこのあたりの精度も高めていく必要があるだろうなと判断しました。

7月は買い推奨レースを40R提供しましたが、これを半分にしてでも軸の好走確率をまずはあげ行くことに重点をおいていきます。


展開・ラップ分析

【12.7-12.2-12.4-12.1-11.8-11.4-11.6-11.6-12.0】

前後半3F 37.3-35.2

前後半5F 61.2-58.4

ペースは想定通りだが最速ポイントが少し速く、後半加速ラップを予想していたのでこのあたりはずれが生じてしまった。

かなり細分化したのでこれが結果的に仇となってしまった感じで後半有酸素運動の形は想定外だった。

3着となってはしまったがこれは田中勝春Jの好騎乗といえるもので、ローザノワールの良さを活かすならこの形だった。

仕掛けのタイミングを遅らせての加速ラップに持っていけば切れ負けした可能性があるのでこれはナイス騎乗。

前半スローだが、後半は持続力勝負となり出し切るポテンシャルを問われた1戦となった。

総評

1着のテルツェット

この枠を最大に活かす形で乗ってきたこれは池添騎手の好騎乗というか、これを考えつつも外を回すリスクをを考えた自分がダメだったなと思う。

素直に行くならこれが本命候補だったわけだが、スタートからの基礎スピードに不安があり、外を回す形になったときに今の札幌だと難しいだろうなと思ったがしっかりインで溜めてうまく前とのスペースを保ちながら直線入りで加速。

やはり右手前のコーナーで作ってくるのがうまいしスッと加速してこれるギアチェンジがある。

そこからのロンスパ面は言わずもがなという感じで作ったスペースをうまく使いながらラスト差し込んでの勝利。

仕掛けが速くなっての有酸素運動型競馬でもロスなく最内を回されたことでロスを最大に抑えることが出来たし極端にラップ推移が上がらなかったのでスピード的にも十分に対応できた。

全てがうまくかみあってそれを導いた池添Jの賜物、テルツェットの武器を最大に活かしての勝利で文句のつけようのないものだったと思う。


2着のサトノセシル

これは…。前走で本命に打って持続力勝負の中で足りなかったので今回はさすがに無理かなと思ったがうまく外から押し上げて勝負圏内に持っていき、ロンスパ面で見劣らずの競馬で惜しくも2着。

土曜から札幌ってこういう流れになるとうまく外から押し上げてくる馬が多くて、基本パターンは直線入りでの加速が求められてそこで対応しきれず遠心力で振られてしまう。

という形になりがちだったが今回はラスト4F最速でそこからペースが上がり切らなかったことで押し切れたという感じ。

内を最後に掬われてしまったがロンスパ競馬では目途を立てているなというのは感じるところではある。

後半が消耗する持続的な競馬になったことではまったという感じかなと。

トップスピードの質を要求されずに持続的に出し切る形の競馬になったからこその良さだろうと思うので今後も展開次第なところはあると思う。


3着のローザノワール

仕掛けを速めてロンスパの形に持ち込み、トップスピードの質を削ぐことが出来たので残ることが出来たという感じ。

これを狙ってしたとするならやはり好騎乗だったと思う。

どうしてもコーナリングの加速で違いを作れるというタイプではないので展開上はもっとも買いやすい馬ではあったがどうしても勝負所での不安がある馬だった。

それを見事に払拭するレースメイクだったなと思う。

今後もこの形を作れるかどうか。低レベルなら加速ラップで対応してくるところはあるが、このレベルになると後半を分散させて持続的に脚を使い相対的に削ぐ形がベストなのだろう。


以下、ルビーカサブランカがこの形で突っ込んできているのでこれが展開の難しいところだなと思う。

内でロスなく乗っての一脚が武器と思っている馬だとは思うが今回は外から違いを作る形のロンスパ型競馬で突っ込んできたのはやはり展開上の話だろうなと。

コーナーで引き上げることが出来なかった先行勢、引きあがらなかったことでうまくポジションが詰まった後方勢が外からロスを作りながらも許容範囲内で収まり足りたといういい例だと思う。

本来ならこの形は嫌いたい馬で、ポジション差をどうしても気にしてしまう馬なので今回はあくまで参考程度にとどめておいた方がいいだろう。


ホウオウピースフルはベストだと思ってみていたが仕掛けが速まった中でのロンスパ競馬で持続力を求められたことでの敗戦。

これは流れた中でもスロー推移の中でも展開関係なく使える一脚が最大の武器なのでそれを出し切れなかったのは痛かった。

ただ、騎乗としては申し分なしで思った以上に最高の形だったと思う。

流れがかみ合わなかっただけなのでこれは馬の力不足、一脚勝負でギアチェンジを活かす形なら違ったはずだがこれは逃げ馬にうまく乗られたなと思う。


ラヴユーライブはもう少し前に行くべきだったが、後ろからの競馬になってしまってここまで詰めてこれたのは収穫ではある。

まあサトノセシルが動いてうまく後続が目標にできたしルビーカサブランカ同様にコーナーで違いを作られなかったのではまった感はあるがそれでも後半ロンスパ型の競馬ではさっぱりな馬だったのでこのあたりは右回りのスローペースで良さが出たかなと思う。


ウォーターナビレラはやはりこの形で後半分散型のロンスパ競馬になると甘くなるんだなと改めて実感した。

そもそも札幌というコースはこの馬には最大に合っていない可能性がある思う。

器用な立ち回りでコーナー性能とコーナリングからの一脚が強み、さらに言えば基礎スピードが秀でているのでそれらを活かす形になりにくいが札幌。

これは戦前からも言っていた通りでそれが最大に出てしまったと思う。

これまで高いレベルで走っていたレースに関してはやはり基礎スピードを求められたりだとか、後半の一脚が武器になったりだとかしているレースが多いので今後もロンスパ型のレースになる中では基本嫌いたい馬。


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