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ヘヴィロックの話(でもないな)

僕は90年代後半を中学~高校生として過ごしました。多感な時代とともにヘヴィロック全盛期でしたので、沢山のバンドを聞きました。
個人的にはdeftonesとレイジが大好きでした。大学時代はバイト代のほとんどをCDに費やしました。

以下、同じ括りで語っていけないのは百も承知ですが、レッチリは何故かどうにも苦手でした。人からよく勧められて無理矢理聞いていたからなのか、今となっては理由はよく分かりません。そんなに聞いてなくて申し訳ないです。

レッチリで未だに思い出すのは2006年フジロック。僕は現地・苗場でトリ前の電気グルーヴでさんざん楽しんだあと雨も降ってヘトヘトになってレッチリを聞いた。こんな機会ないからトリまでしっかり観ておこう、と。心身限界だった。隣は190cmくらいある巨体の若いファンだった。彼が身体を揺らすとこっちまで汗でベトベトの腕で倒れるくらい押されてめちゃくちゃ不快だった。
早くライブ終わって欲しかった。ライブ会場(ましてやフジロックにも関わらず)行って『早く帰りたい』と思ったのはこのレッチリが最初で最後のはず。それくらいしんどかった。ペンションに帰るまで泥でぐちゃぐちゃの道を歩いたことを未だに覚えている。

、、、と、超私的な苦い思い出を書いてみました。全然ヘヴィロックのこと書いてないので、週末にかけて少し書きためようと思います。

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