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白ブラスについて

おはこんばんにちは どくぺちゃんです。
今回は白ブラスの攻略というか、私が意識していることについて書きます。
テラフォーミングマーズやカニモンよりやってる回数も少ないし、この記事内容に絶対的な自信はないので「なんとなくそんな考え方もあるんだね」くらいに思っていただけると助かります。

この記事ではゲームを通しての基本的な点を稼ぐための意識ポイントについてと運河の時代について書いています。
鉄道の時代と各建物に関する戦略は次のノートで書く予定です。

ルールとか用語はこの型の記事をご参照ください。

基本的な考え方

①商人タイルのバランスを見る

➁資源の状況をしっかり見る

③誰が何をたくさん建てたそうなのか見る

④他人の使った金額を見る

⑤あと何手自分がアクションできるのか正確に把握する

⑥借金のタイミングを考える

この6つが基本的に見て把握しておくべきことかなと思います。

①商人タイルというのは売却できる商品が書いてあるタイルのことです。ランダムに置いた場合、ボードの上下どちらかに偏ってしまったりするので売却のしやすさに差が出てしまうため、ボード上の都市の強さがすべて等しいわけではないです。だから自分がどのあたりに建物を建てるのか、敷設するのか考える際に重要な視点となると思います。

➁資源の状況を見るというのは鉄・石炭・ビールの在庫を見るということです。例えば鉄の購入額が4金のときに2開発するのと、1金のときに2開発するのでは、たった1アクションで前者に比べて後者は6金もの損をしていることになるからです。逆に在庫が枯渇しているときに石炭や鉄を立てて石炭市場に送ったり、鉄を在庫に飛ばすことができればお金も入手出来て建て得になることもあります。

③これも結構大切です。建設できる場所は限られているので全員で同じ建物を建てようとしても建てきれませんし、場所が限られてしまってワイルドカードを取らないと建てられない可能性が上がります。
どうやったらわかるの?って点ですが建てたい建物はレベル1を開発していたり、その建物のアイコンが集まっているところに足がかりを作ろうとしているかをみれば大体把握できます。

④白ブラスの手番順は使用金額の少ない順なのである程度操作できます。借金二回とか、偵察と借金とか、余ってる鉄で開発すればゼロ金で次のターンを迎えられますからね。使用金額がゼロだと大抵スタピを取ることができると思います。スタピが大切な場面は、売却のためのビールが限られているときや、もう何かの建物を建てることのできるマスが残っていないとき、敷設でとある場所の道を絶対に抑えたいときなどですかね。

⑤後何手自分が打てるのか正確に把握することはとても重要です。例えば窯元を売却したい場合、ビールが必要で、道も一本必要で、お金も足りないとなると売却に1アクション必要なので4アクションかかることになります。
ここをちゃんと把握しておかないと、せっかく建設した建物が売却できなかったりしてほんとうにもったいないです。

⑥借金のタイミングは割と大切です。序盤の収入トラックはマイナス10~0までは1ずつの間隔で、その後1収入あげるのにあげなければいけない収入トラックが2ずつ、3ずつとなっていきます。なので出来るだけ序盤に借金するのがおすすめです。比較的すぐに失った3収入レベルを取り返せるからです。
また、2アクションあるので1アクション目に借金して、2アクション目建設や売却などで自分の建物をひっくり返すことで、1アクション目の借金で減ったトラックを回復させることも有効です。基本的にこのにこのタイミングを意識してもらえれば問題ないかと思いますが、偵察と借金はお金や資源がいらないのでスタピを取りたいときにもいいと思います。

この6つは時代とか関係なくプレイ中いつでも気にしておくべきかなと思います。

運河の時代

ここからは運河の時代について書きます。
運河の時代は鉄道の時代と違って1手番少ないです。
また最初の一手は建物アイコンで好きなところに建てることができるし、敷設も好きなところにできます。なので最初の一手そこそこ大切だと思っています。例えば下の方に商人タイルが集まっていたらバーミンガムから出てる路線に敷設するなど、建物は手札と相談しながらですが点数がおいしそうなところに運河タイルか建物を建てられるといいですね。

あと運河の時代は大抵15点~55点ほど稼ぐことができますが、運河の時代に40点稼いでいたプレイヤーに20点ほどしか稼いでいなかったプレイヤーが勝つことも大いにあります。もちろん数点の差で負けることもありますから1点の価値は大きいですが、運河の時代に稼いだからそのまま勝てるゲームではないと思っています。
個人的に運河の時代の立ち位置は鉄道の時代のための準備といった感じです。うまく準備しつつ点が稼げたら最高だなって感じです。

運河の時代に意識すると良い3ポイント
①開発バリバリ進める
➁欲しい場所にレベル2以上の建物を建てる
③初手線路二本引きたかったらそれに備えて準備する

①開発をどんどん進めるといいです。正直窯元以外のレベル1は強くないです。鉄とか石炭は必要に迫られたら建てることも全然ありますが、紡績所やビールはレベル1はすべて開発する勢いで私はやってます。
鉄道の時代に開発しちゃダメなの?と思われる方もいると思いますが、運河の時代の敷設アクションについて考えてみます。
運河→3金で1本
鉄道→5金1石炭で1本、15金2石炭1ビールで2本
どちらも1アクションでできる敷設アクションですが、圧倒的に15金2石炭1ビールで2本建てた方が強いです。同じ一手で5点くらいしか稼げない運河の時代と、うまくやれれば10点稼げる鉄道の時代があったとしたら、後者の時代に無駄なことをしてる時間はないように思います。なので弱い建物や自分のいらない建物は開発してしまいましょう。

➁鉄道の時代に自分が抑えたいエリアにレベル2の建物を置いておきましょう。これはかなり重要だと思います。
一手目は建物アイコンでも自由に何でも置けた運河の時代の初手とは違って、鉄道時代の初手は自分ネットワークがより大切になってきます。
(レベル1の建物は運河の時代で消えてしまうことに気を付けて下さい。)
鉄道の時代は自分の建物があっても同じ都市にまた建物を建設することができるので、3個、4個建てられるスペースのある都市。または強い商人タイルの近くの場所は押さえておくといいと思います。

③鉄道の時代は線路を一気に2本引くことができるので、点数効率の高いアクションとなります。線路を一気に2本引くためには最低でも15金とビールと2石炭が必要なのでそれを準備しておくことも戦略の一つです。ビールは自分のだったらどこでも飛んでくるので場所はどこでもいいです。なので石炭が重要です。石炭があるところからしか、線路引けないので線路を引きたい場所の近くに石炭を準備しておいてもいいと思います。
また、2本引こうとする際にビールが必要となります。自分よりも先のプレイヤーが使ってくると嫌なので、鉄道の時代にこれをやる際はスタピを取っておくといいと思います。もちろん最後のプレイヤーでも周りの人の資源を使ったり、場所によっては石炭市場から購入することもできますのでスタピは必須とは限りませんけどね。

終わりに

ざっと私が白ブラスやってるときに見てるポイントとか考えてることはこんな感じです。最近ずっと連勝してるので調子乗ってノート書きました。
あくまでもこれは一つの考え方に過ぎないのでみなさんがこれ強いのでは?と思うアクションをどんどんやって、白ブラス楽しんでくださいね!
ではまた次のノートでお会いしましょう。


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