【真の使い方はアタッカー!?】シルヴァディガオガエン【デッキ紹介】
どうもです。
ドリームリーグはスペックが高いポケモンがたくさんいて新しいデッキがどんどん生まれているように感じます。
そんな中、世間を見る限り評価が違うのではないかというカードがあります。
シルヴァディGXです。
早速考察に入っていきます。
1.シルヴァディGXへの評価
このポケモンに対する世間の評価は
アタッカーとしての評価はそこまで高くないが、その優秀な特性はXY期のオクタンを思い出させるもので優秀な置き物である
だと自分は認識しています。それゆえにサナキュウシルヴァディなどのデッキを使う人が多いのでしょう。
しかし、この評価は違うと考えていて具体的にはシルヴァディは置き物としてそこまで優秀ではないと考えています。
理由は耐久値が高くないのにサイドを2枚取られるから。
具体的に言うと、ルガルガンGXにものすごく弱いから(ブラッディアイ爪で切り裂くで処理される)。
シルヴァディが入った瞬間にサーナイトGXはルガゾロに不利取ると自分は認識しています。サーナイトの耐久活かせなくてもったいないです。
メインの話ではないのでここら辺で切り上げますが、要するにシルヴァディは置き物として採用したくないというお話です。
アタッカーとして採用するにあたって、メモリの存在がシルヴァディの価値を上げています。しかし、弱点をついたところで120×2=240でTAGを倒すことはほぼできません。そこで、ククイ博士などを合わせて(120+20)×2=280などを考えるわけですが、せっかく特性でドローできるのにサポ権をここに使ってるのは弱いというわけでククイ型は考察が終わりました。
ふと、カードショップでカードを眺めているとめちゃくちゃ相性がいいカードを見つけました。
それがガオガエンです。
実質永続ククイ。
非GXにしては十分な耐久値もあり、2進化をたてることとシルヴァディの特性はかみ合います。また、非GX(具体的にはギラティナなど)にもしっかりと打点を確保できることが偉いと考えました。
と、いうわけでシルヴァディガオガエンの解説に入ります。
2.デッキレシピと採用理由
◯シルヴァディGX(ディスクリロード)×3
このデッキのメインアタッカー兼エンジン。3匹たってもそんなにリロードできないので2匹たてば十分。GXワザでUBワンパンできることはお忘れなく。
◯シルヴァディGX(ジャイロユニット)×1
最初は入っていなかったが、ディスクリロードのシルヴァディが4枚はいらないという結論になったので採用。リベリオンGXはデスローグGXなので弱いはずはなかった。
◯タイプ:ヌル(アーマープレス)×4
4種類存在するが先2ライオットビートを1番耐えそうなものを採用。ちなみに他は
・逃げ1タイプ:ヌル
・ヒコウZ対応タイプ:ヌル
・二子玉で60出せるかもしれないタイプ:ヌル
とそれぞれの利点がある。
◯ガオガエン×2
◯ニャビー×2
1匹たてればいいので2枚ずつ。ニャビーは3枚にしても良いかもしれない。
カードショップで気づいて以来、ガオガエンはシルヴァディと組むためのカードなのではないかと思ってる。あらゆる要素がシルヴァディと噛み合ってる。
ニャビーはHP70にするかもってくるにするか。可愛さで選ぶならステーションのプロモ。
◯プクリン×1
オシャレ枠。
(スリーピーボール80+ストロングエール30+こだわりはちまき30)×2=280≧270=レシゼクのHP
と、なるためレシゼクをワンパンできる。ついでにガブギラもワンパンできる。
フェアリーメモリが収録されたら真っ先に抜ける。
◯メタモン◇×1
プリン入れるよりは強いのでメタモン。プクリンは不意打ちできるから強いみたいなとこありますし。
◯カプ・テテフGX×1
2枚にするか初動安定カードを増やさなきゃ初手事故の確率が妥協できない数字だが、スペースの関係で1枚。グラジオに触りたい試合で触るために0はありえない。
◯マーシャドー(リセットホール)×2
無人発電所が辛いから2枚。噛み合うスタジアムもない。
◯ハイパーボール×4
◯ネストボール×4
◯プレシャスボール×2
◯ミステリートレジャー×1
その試合でいらないカードを切るためにハイパーボールを4枚。もうちょっと欲しかったのでミステリートレジャーも1枚。
初動安定カードとしてネストボールを4枚。中盤以降には空撃ちできるようにベンチを1枠空けれるなら空けるようにプレイングしたい。
プレシャスボールは呼べるポケモン少なかった関係で数が減っていった。
◯ぼうけんのかばん×2
大型と戦う時は弱点を突く前提のデッキなので、任意のメモリに触れるように2枚。
◯こだわりはちまき×1
プクリンでドラゴンTAGを倒すため。また、ストロングエールシルヴァディで相手のテテフGXを倒せるようにするため。
◯ウォーターメモリ×1
vsレシリザ系統。
◯ファイトメモリ×1
vsゾロアーク系統,ピカゼク系統。置物としてシルヴァディ置いてくれる人にはそことかも倒しに行きたい。
◯サイキックメモリ×1
vsミュウミュウ系統。ジラーチを見るとアローラベトベトンとかを入れたくなる。
◯グラスメモリ×1
vsルガルガン。ルガルガンをワンパンするルートがないと2回爪で切り裂かれて終わる。あと、ポチャカメも見れる。
◯ふしぎなあめ×3
1枚しか使わないから4枚目を抜いてレッドの挑戦を増やした。
◯グレートキャッチャー×1
アセロラしながらグズマしたかった。手札も減らせるのでディスクリロードとも噛み合う。
◯リセットスタンプ×1
サイド先行するデッキなので1枚。
◯ともだちてちょう×1
擬似的にアセロラとグズマを増やしている。
◯スイレンのつりざお×1
レスキュータンカよりはメモリを使いまわせるこちらの方が強い。
◯シロナ×4
このデッキでドロサポを使いたい時のほとんどがディスクリロードができないとき。ゆえにリーリエよりもリフレッシュできるシロナが強いと判断。
◯レッドの挑戦×2
使えなくて困ってるカードをトラッシュしてリロードする準備をしながら確定サーチできる。主にエネやガオガエンをたてるためのカードを持ってくる。
◯グズマ×2
強いから採用。グレートキャッチャーとともだちてちょうあるから3枚目は妥協。
◯アセロラ×2
1枚目を引くために2枚。vs非GXではこのサポしか使いたくない。
◯ポケモンだいすきクラブ×1
初手で打てると最強だから採用。中盤以降でも盤面整えたりバディブレイブの条件を達成するために使える。
◯グラジオ×1
メモリがピン差しでも許されるように採用。また、デッキの芸術点も上がる。
◯ダブル無色エネルギー×3
◯トリプル加速エネルギー×3
最初は4-2だったが、プクリンやジャイロユニットシルヴァディのためにトリプル加速の枚数を増やしたくなったこと、アセロラループしてると手札にエネが腐ることが多かったことからこの枚数。
3.採用検討カード/不採用カード
今回ここで紹介するカードが不採用になった理由のほとんどが「枠がなかったから」。人によってはネストボールなどを抜けるかと思いますので、自分ならこれいれたいかもなぁと思いながら見ていただければと。
◯カプ・コケコ(かいてんひこう)
◯ミュウ(ベンチバリア)
どちらも優秀なワザを持っており、シルヴァディのたりない打点を補ってくれる。逃げ0とベンチバリアというそれぞれで優秀な+αを持っている。
◯マグカルゴ
たてば当然強い。枠がないから入れてないだけ。スタートしたら嫌だというのもある。
◯マーシャドー(やぶれかぶれ)
自分はディスクリロードで事故回避できるから割といれ得。非GX置きすぎると負け筋にもなりますが。
◯アローラベトベトン
枠があれば当然入れたい。が、ゾロアークと違ってスタンプベトンのお祈りをしなくても勝てる時が多いのでそういう意味ではまだ妥協できる。
◯ポケギア3.0
から撃ちできるサポート。2枚とかでも入れる価値ある。
◯ファイヤーメモリ
フェロマッシはGXワザで倒せる。鋼はいないと判断してる。
◯エレクトロメモリ
三鳥はいないと判断してる。
◯マオ
マオしたところで2枚リロード出来ないこともよくあるのでレッドの挑戦の方が強いと判断。
◯リーリエ
初手以外弱かった。
◯エリカのおもてなし
リロードしてからエリカでたくさん引くのは楽しいが楽しいだけだった。
◯そらのはしら
スタジアム入れるならこれだが、マーシャドーで十分と判断。
◯ラナキラマウンテン
一応こっちも採用候補にはなる。
4.基本プラン
◯vsGXの場合
ガオガエンたててメモリを揃えてワンパンする。
◯vs非GXの場合
ガオガエンをたてて毎ターンアセロラグズマを使うことで効率よくサイドを取り、相手にサイドを取らせない。
以上。
どのような相手であっても、ガオガエンをたてる。で、なければ非GX相手にも火力が足りないことがほとんど。
ゆえに初手で目指すべき盤面は
・タイプ:ヌル×2
・ニャビー×1
を場に着地させること。
そこからはシルヴァディGXをたててディスクリロードで場を展開していく。このときに、
・そのターンにどのサポートを使いたいか
・].そのターンに使うワザのために何が必要か(メモリも含める)
を考えた上で、優先順位を判断してディスクリロードのタイミングを考える。
やってることは
「高火力を持っているゾロアーク」
なので、しっかり回してあげると爆発力は凄まじい。
また、対面によって回しかたがそこまで変わらないので1人回しだけでも十分強くなれる。
個人的には対戦相手によって特に立ち回りが変わることはないと思っていますが、もし希望があれば各対面ごとのプレイングを書き足します。ぜひ、気になる方はご遠慮なくどうぞ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
置物としてのポテンシャルはオクタンとシルヴァディは別物です。
アタッカーとしてのシルヴァディはガオガエンなどと組み合わせると独特のパフォーマンスを見せてくれます。
ぜひ、この記事を読んで多くの方がアタッカーとしてのシルヴァディの考察をしていただければ嬉しいです。
それでは。
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