【ガチ日記 2023/11/08】プリキュアに、癒されています。

アニメとか漫画とかゲームとか、あるコンテンツに一度触れたらその終わりを見届けるまでそれに真剣に向き合わなきゃいけない気がして、何か大きなきっかけとかノリみたいなものがないと最初の一歩を踏み出すことがなかなかできない。
それに、何かに真剣になるためにはある程度の時間が必要になる。今、自由な時間は余るほどあるけど、それをアニメを見たり漫画を読んだりゲームをしたりするのに使うのなら、それこそ勉強したりだとかもっと有益なことに使えるだろうと思ってしまう。そうして勉強に一日時間を費やして残った寝る前の数時間はまともに頭を働かせられないから、いつの間にか眠くなって一日が終わる。

そんなわけで、最近は新しいコンテンツに触れることはおろか、元々好きだったコンテンツでさえ、日々増えていく情報をいい加減に追うのが憚られて身を引くといったことが多くなった。ただ、それが悪い変化であるとは思わないし、実際自分にとって有益だと感じることに時間を使えていて毎日楽しいのだからまあ良いだろうと捉えてる。

今から何か自分の知らないコンテンツに触れるのだとしたら、そのための明確なきっかけとか目的があって、何も考えずに楽しむことができるようなものが望ましい。あわよくば、それが終わりが見えないほど長く続いているものであればもっと良い。大学に入るまではずっとそれに縋り付いていたいから。

そんな希望をプリキュアが全部叶えていることに気づいた。女児向けアニメだからあれこれ考えながら見る必要もないし、沢山のシリーズがあってその一個一個が結構長い。しかも今放送してるシリーズの中でショタが登場するから、それが見始めるきっかけになってくれた。

プリキュアは一日何かに集中して脳が疲弊しきった後に見ると本当に丁度いい。流石女児が日曜日の朝に見ることを想定して作られてるだけある。大抵の話は素直に進んでくれるし、変身シーンとか頭空っぽにして見ても楽しくなれる。

今考えると、ごちうさも同じ見方をするべきだったのかもしれない。あれは一気見するような作品じゃなかった。ニコニコで一挙放送とかやりまくってるから騙された。実際プリキュアを一気見しろと言われたらそれはちょっと厳しいと思う。

というか、単純に自分の女児向けアニメに対する適正が高いのかもしれない。今までのことを思い返してみるとそんな気がしてきた。もし次に癒しを求める時が来たらプリパラに辿り着くかも。

何で今日この話をしたかというと、どうやら今週はプリキュアがお休みだったらしく、本来ならアマプラ配信日である今日気付いて悲しくなったからです。でも大丈夫、スマイルプリキュアがあるから。



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