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GP2023でモルトNEXTと和解できなかった話

はじめに


「GPでモルトNEXTと和解できなかった話」というテーマで、カードゲームファン必見の記事を作成しました。多くのプレイヤーが注目するこのカードには、なぜ強さが秘められているのか?その理由を探るため、私がこのカードを選択した理由や使用したデッキの構築方法などをお伝えします。カードゲーム愛好家だけでなく、このカードの魅力に触れてみたい方々も必見です。是非、ご一読ください。

↑ここまでAI

感想とか、調整記録とか、負け語りとか流行ってるらしいので。

駄文ですし何も得るものはないですが、愚痴に付き合ってください。

GPお疲れ様でした。自分は128で終わりました。負けました。

デッキ選択、プレイともに間違いはなかったと思っています。

悔しかったのは多くの強豪プレイヤーが「モルトNEXT」を選択肢としてみていたことと、初めはあった「モルトNEXT」という選択肢を自分から狭めてしまったことです。

多分時間がGPの日に巻き戻っても自分は「モルトNEXT」は使わないし、結果的に「モルトNEXT」を使わなくて良かったと思っているけれど、調整段階でデッキ選択肢として「モルトNEXT」を早々に見切ってしまったのは完全に失敗でした。

GP当日まで振り返り

3月00日
GP1次受付当選発表

両日落選

この時点では優先受付もあるし両方通ると思いアドバンス、オリジナル共に強く、調整の無駄が少ない「サガループ」を中心に練る。

当たり前だが強い。結果的にGPでは使わない選択肢になったが、最大母数であるこのデッキの長所、短所をしっかりと把握できたこの時間は無駄ではなかった。

3月00日
GP2次受付当選発表

オリジナル落選

優先受付でアドバンスは通ったもののオリジナル落選。ここからアドバンスを中心に練り始める。

かといって長野の田舎では調整相手も大会もないため、基本的には一人まわしをして、結果をボールト大会で出力、フィードバックしてまた一人まわしの日々。

色々なデッキ選択を試している中にモルトNEXTもあった。
再現性の高さにより地雷体制が高く、プレイを多少間違えても勝てる圧倒的なパワーはGPのような長丁場での使用はとても魅力的に見え、一時期は使用を本気で考えるほどであった。

しかし、このころのアドバンスの環境は最強位決定戦の影響もあり、マグナ、アナジャオウガ、サガの3つが環境の3トップ。

マグナには9:1レベルで有利がつくものの、サガには鼻歌交じりでループされ、ジャオウガにはニンギョ、とこしえを何とか乗り越えてもクロックジャオウガというケアが難しいカウンターがあり不利がつく。

残念ながら3トップのうち2つに不利がつく時点で選択肢として外すしかなかった。

4月00日頃
バイク増加等環境に変化。

バイクが増加し、サガに呪文型という選択肢が増える。バイクに不利がつくマグナやジャオウガは減少し、受け+パルテノンデッキが少数ながら数を伸ばす。

私の使用デッキはこの時点で大体「サガ」、「ガイアッシュ覇道」、「バイク」に選択肢が絞られていた。

ヘイトが一番高く数多くのメタが予想されるが、3キルすれば関係ない「サガ」。

全てに4割。地雷体制が高いためGPのような魔境では強い「ガイアッシュ覇道」。

「サガ」に強く、自由枠も多いため環境に合わせたチューニングが可能な「バイク」。

しかし私はこの環境が変わったタイミングでもう一度ネクストと向き合うべきだった。

まわしもせずに「NEXTとかバイクのニンギョの前に無力だろwww」とか考えてた自分を殴りたい。

4月13日
GP2日前

関東勢が揃って「モルトNEXT」を使っているとの情報が入ってくる。

寝耳に水。

私はこの時点で大体「ガイアッシュ覇道」を使う予定だったため、不利対面筆頭の「モルトNEXT」が増えると聞いて気が気ではなかった。

慌てて「モルトNEXT」を引っ張り出して環境デッキとスパーリングを始めるが、不利対面だと思っていたニンギョ入りの「バイク」相手にも5割弱あることが判明。

えーこれ「モルトNEXT」使うのーとか言ってる間に朝になり出勤。

4月14日
GP前日

仕事にも手がつかず、使用デッキの検討を脳内でずーっとやっていた。

夜には「使い慣れてない最強デッキより、使い慣れた自分のデッキ」という結論に至ったが、そのころには出発しないといけない時間帯となってしまい、「ガイアッシュ覇道」の最後の1枠がハヤブサかパルテノンかという課題に結論が出ないままGPへの出発になってしまった。

GP当日

結論は出なくてもデッキリストは提出しなければならないので、「光牙忍ハヤブサマル」と魂を込めて記入。


5-0で迎えた6戦目。相手のチャージは「ローレンツタイフーン」。サガループだ。

私の初手には3コスト黄色のゴミが

これがパルテノンだったら…

負けました。

結果論と分かっていても、どうしても引き摺る。

あの当日のデッキ選択の時間を調整に充てれていれば、、、

メンタル面ボロボロで迎えた7戦目。

相手の盤面にはドルマゲドン。

後手4ターン目オールハンデスを食らうも、インフェルの着地が間に合っていたためマナは十分伸びており、カツキングで山札を作るゲームにシフト。

開始時から6枚少ない山札を掘り進め、操作済みの8枚まで残り2枚で相手のドルマゲドンが爆発。

相手も操作済みなのは分かっているため、このターンに決めに来る

相手の盤面には、アルモモ合わせてTブレイカー3体、Wブレイカー1体
2枚要求。

こちらの非公開領域封印とシールドの10枚、公開されている受け札インフェル3枚カツキング3枚ロージア2枚。

最初のwブレイクでロージアを踏むもアルモモでタップイン。

ボアロカツキングで1体処理

続くTブレイク、残ったアタッカーはドルマゲドンなのでカツキングでは受けられない。

祈るように一枚、一枚確認していく

1枚目なし!


......2枚目なし!


...............3枚目!!!!



最高の守護神が降臨!!!!

最ッ高に主人公してたし、脳汁ドバドバでた。

モルトNEXTとは和解できなかったけどハヤブサマルと和解できた。

そのあとは順当に勝つべきところは勝って、割り切るべきところは負けた。

そんなこんなでGPは終わり。
振り返ってみると、使い慣れた「ガイアッシュ覇道」じゃなきゃ死んでた場面は多々あるし、上位128の顔ぶれをみても、変に情報に踊らされてデッキを変えなくて良かった。


反省点

結局、反省点としては環境が変わった時点でもう一度「モルトNEXT」をいじってみるべきだったと思う。
握るにしろ握らないにしろデッキの強弱をしっかりと把握していれば直前になって右往左往しなくてすんだ。

まわさずに~~に弱いって言ってるは端的にガイジだった。


モルトNEXTとGPの思い出

思い返せばGP1Stから「モルトNEXT」に向き合ってきた。

1Stではトリーヴァゼニスのエタトラ4済みを強要され。
2ndはアナカラーデッドゾーンを使って不利な割り切り対面だった。
4thは猿ループにスロチを4枚積む羽目になった。
5thはジャスティスループでノートリ貫通されたりもした。

どの時期も多少のミスを許容して勝ってしまう大雑把な「モルトNEXT」ってデッキが大嫌いだったし、これから好きになることもないのだろう。

それでも強いデッキは使い得だし、使うこともあると思う。

そんな時、弱い部分や嫌いな部分ときちんと向き合って、譲歩をしあって「モルトNEXT」と和解できたらと思う。

まとめ(AI)

「モルトNEXT」との和解に向けたお話、興味深かったですね。この記事は、DM競技やモルトNEXTに関心がある人にも役立つ情報だと思います。そして、今回学んだことを活かして、自分の人生にとって重要なことを見つけ、実践していただきたいと思います。そのためにも、他の記事やnote更新もチェックしていただき、情報収集を続けてください。また、この記事を読むことで、あなたの人生がより輝かしいものになりますように。感謝を込めて、ありがとうございました。


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