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#17【日記】緊張と緩和

あさってから新たな仕事がはじまります。実はこれまでは、首の病気を言い訳にしたりしながら無職(別称:ニート)という人種として、生きてきました。その期間は約1年。わお。1年はとても長いです。その間、わたしはほぼ、誰とも会わず、家から外に出ない生活(別称:引きこもり)をしていました。そんなわたしが仕事をはじめるのです。いま、とっても!!緊張しています。

大人になってから、ずっとトーキョーで働いてきたので、グンマーで仕事をするのは初めてです。…そんなことはどうでもいいのだけど、とにかく!!緊張しまくっているのです。「Haha、君、何をそんなに緊張しているんだい?まぁ、多少緊張するのはわかるけど、そこまで過敏になることはないじゃないか。ここ最近が無職だっただけで、君は社会に出てから10年ほどの時間を、紆余曲折はあったにせよ、立派に"働いてきた"じゃないか。新しい仕事がはじまる前に多少の緊張感を覚えることも、承知のはずだろう?」わたしの中のわたしは、そう言ってきます。

もちろんそんなことは分かっています。そして、そんなことは関係ないのです。なにしろ、わたしは対人恐怖症で、社会不安障害で、パニック障害なのですから。緊張したってしょうがないじゃないか。えなり。今までは、こういったデリケートな部分は人の目に触れる日記やブログには書いてきませんでした。恥ずかしかったし、隠したかったのです。でももう、隠すことにも飽きましたし、疲れました。隠すことで病状も悪化するし。わたしと親しくしてくれている数人の友達は、わたしのダークサイドも理解して付き合ってくれているので有り難いなぁ、投げキッスしてあげたいなぁ、Instagramの吉岡里帆さんの誤魔化しキッス、可愛かったなぁ。ほわわん)と思っているのですが、わたしのことを「詩を書く人」としか認識していない人が読む可能性があるこの場にこういうことを書くこと自体が、わたしにとっては大きな変化なのです。でも、もう、隠したって、しょうがないじゃないか!わははは!心が超健康な人は詩なんか書かないですよ(知らんけど)。



近頃は、好きな友達に会いにトーキョーに行ったり、深夜に謎の電話をしたりなど、人と関われる心理状態になっているので、随分と調子がいいです。(写真の手は、自分の中でナンバーワンに好きな手を持つ友達。会うと、変態カメラマンのようにバシャバシャと写真を撮りまくります♡ )

今後もわたしはおそらく詩を書きます。詩でなくてもいいのですけどね。言葉を書くのは、わたしの精神衛生上、とても大切なことです。ぶっちゃけ、文章が書ければ何でもいいです。そういう仕事をするのが目標です。というわけで、いま、とっても!!緊張しているので、なんとなく堅い日記になりましたが、ご勘弁ください。


そうそう、昨日の夜、眠っているときに、身体が妙に痒くなって、ぽりぽりぽりぽり、ずっと掻いていたのですが、「文豪じゃないんだから、そんなに書くなよ」って寝言みたいに呟いたら、ふしぎと痒みが収まりました。……なにこのつまんない話。こわいこわい。終わりにしよう。

ありがとうございました。
バイバルディア。


#日記

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