「日記」から「ブログ」から「日記」

髪が伸びて絡むようになってきた。指がすっと通らずに引っ掛かる。今は実家に住んでいるので、母親のシャンプー・コンディショナーを借りて?一緒に?使っている。考えてみれば、ずっと女性用のシャンプーを使って生きてきた。中邑真輔さんと同じで猫っ毛だから、男性用だとギシギシしてしまう。tokyoに住んでいた頃は、オーガニックのちょっと値段の張るものを使っていた。肌が弱いから、少しでも肌に優しいものを、と考えていた。「カミツレ(カモミール)がいいらしい!」とか、「ノンシリコンは逆によくないらしい!」とか。でも、私の頭皮は常に荒れていたし、市販の安いシャンプーを使っている今も同じくらい荒れている。

新宿駅でダンボールを敷いて眠っているおじさんたちの熊みたいにごわごわした髪が羨ましいと思ったこともある。"シャンプーをあまりしないほうがいい説"は巷でずっと囁かれているけど、でも、言うて、みんな毎日洗ってるでしょ?

このnoteのマガジンのタイトルを先々月くらいに「日記」から「ブログ」に変えたのですが、また「日記」に戻しました。というのは、「ブログ」は意義のあるもの、読者にとって有益な情報を書かないと(書き続けないと)成立しないような気がしてしまって、筆が止まってしまったからです。バズる、とかインフルエンサー、とか、聞くだけでちょっと警戒してしまう今日この頃。

私の求める共感は、もっともっと小さい範囲でカイロみたいにほんわかと温かく効果が出ればいい。インターネットの世界でも、現実の世界でも、ミニマムな関係性が好きだし落ち着きます。SNSにいる友達も、気が向いたときだけリプライ送って、返信きて、ふふふってなって終わり。それくらいが心地いいです。

こっちのインフルエンサーは好き。

あとは一旦書くとだらだら書いてしまう癖を治したいです。長いと読むの大変よね?

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