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毛量と透明感

『隠された時間』という韓国映画を観た。韓国映画ってそれほど観たことなかったのだけど、映像は美しいし、いわゆる「時間止まっちゃう系」なのだけど、違和感なく物語に没入できた。超常現象的なことって、たまに話に聞くけど、実際どうなのかというのは結局は分からなくて、夢や嘘や妄想なのかもしれないけど、本当に夢だったのかどうかは個人の常識の中でしか判断できないわけで、考えれば考えるほど分からなくなる。

Shin Eun-sooという女優さんが主人公のひとりを演じていて(どう読むのかな?シン・エンスー?)透明感があってとても綺麗な人だった。(調べてみたら今16歳らしい。2016年公開の映画で、撮影されたのはもっと前なので、映画の中の彼女は12〜13歳ということになる。このあいだ生まれたばかりなのに、もうこんなに美しい…)

あと毛量がものすごく多かった。

海藻のように健康そうな黒髪で、お風呂のシーンでは一本一本の髪が柔らかな針の集まりのように見えた。毛量と透明感は比例するものだろうか。そして、彼女は韓国でも毛量が多いことでお馴染みの女優さんなのだろうか。今度誰かに訊いてみよう。

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映画以外でも、Ra.Lさんの『Take it slow』をいう曲を最近よく聴いているし、以前も紹介したけど、ミーヨンさんの『LOVE LAND』という詩集はずっと大切に持っている一冊だし、韓国には私が美しいと感じる作品がたくさんあるみたいです。


#エッセイ #隠された時間 #韓国映画

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