そもそも地獄

詩をひとつ書いた。
詩を書くペースがとてつもなく遅い。「天才は多作である」というのはよく聞く話だけど、天才じゃないなら天才じゃないなりに、天才側に寄っていけるように書く量を増やした方がいいのではないかと常々思っている(思ってるだけ)。

(そもそも天才って何なの??とか考えはじめると止まらなくなる。そもそも誰を天才としてるの??そもそも誰かを天才と認定している時点でその人には並べないんじゃないの??"そもそも地獄"である。)

詩を考えながら、スガシカオの歌詞をノート(紙)に書き写した。以前noteに書いた「スガシカオの歌詞の研究」に関する準備である。
曲を聴きながらスガシカオの歌詞をノートに書き写して、自分なりに「情景」「感情」などで分類して丸や四角で囲い、フックやオチになっていると感じた部分には下線を引いた。そうするとスガシカオがどのような意図で歌詞を書いたのかを想像しやすくなる。もちろん想像の域は出ないし、スガシカオさん本人が見たら鼻で笑うような考察なのかもしれないけれど、私はどうも歌詞をノートに書いてあーだこーだと考える時間が好きみたいです。 

なので「研究」的な堅い内容ではなくて「スガシカオの歌詞を楽しむ(愉しむ)」みたいなゆるいものになると思う。多分だけど。特に誰も待っていないと思うので(笑)ゆっくり準備します。 

2019年はnoteを充実させたい。


#日記  #エッセイ

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