PAI 2019

「PAI 2019(PUBG ASIA INVITATIONAL)」という大会が1/10〜12の3日間で行われ、昨日終了しました。 

PAI 2019は、PUBGの公式アジア大会で、「日本」「韓国」「中国」「東南アジア」「台湾・香港・マカオ」の5エリアで出場権を獲得した16チームが出場しました。日本からは、日本の公式大会を総合1位で勝ち抜いたSunSister Suicider’s(SSS)と、2位の Crest Gaming Xanadu(CGX)が出場しました。

私はPUBGの大会を観戦するのが好きで、サッカーや相撲などのスポーツを観る感覚で楽しんでいます。大会の結果は全16チーム中、11位(CGX)と16位(SSS)と、決していいものではなかったですが、通用する部分もたくさんあって、個人的にはとても楽しめました。 

PUBG未プレイの素人の感想だけど、CGXは近距離での4対4のファイトがかなり強いし、SSSはアンチの外から入って4人生存でドン勝を目指すゲーム運びをしている時は常に最適解とも言えるようなムーブが出来ているように見えました。
ただ、韓国や中国などに比べて日本は公式大会が始まるのが1年遅かったし、ほとんどのチームにコーチがいないためにデータ量で負けているため、勝負の分かれ目で先手を取られたり、逆に先に入りすぎて削られたりする場面が目立ったかなぁ、という印象を受けました。
環境面でのハンデが大きいことはもちろん選手もチームも運営も分かっていて、他国との差を埋めるために血を吐くほどの努力してくれているのを知っているので、全12試合ずっと楽しめたし、感動もしました。ありがとうございました。 

どの業界でも、関わっている人が誠実であることがいちばん大切だと思っています。生かすも殺すも人次第。


#日記  #エッセイ #PUBG

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