【詩】Dear Miss - リマスター

彼女は綺麗な革靴を履き、こころもち首をかしげて話をする。月と猫を見つけると、いつもまっすぐ指さしてわたしに報告してくれる 。目を細めてカメラをかまえると、思いのほかあっさりとシャッターを切る。切りとられた景色は、いつでもすこしだけ悲しげだ。

見えない誰かに感謝したくなるときがある。

それは何処かの神様かもしれない。
亡くなった小さな祖母かもしれない。
大好きだったわたしたちの猫かもしれない。

Dear Miss

消えてしまった美しいものたちへ。


#詩

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

いつもありがとうございます。サポートしていただいたお金は今後の活動に役立たせて頂きます。フォロー・コメントもお待ちしております!

thx :D
5

【過去詩リマスター】

2013〜2014に書いた詩を再編集して掲載します。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。