最新弾「弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!」がもたらしたぶっ壊れカード「超救命主 タイヨー」を使用した無限攻撃、無限防御デッキを紹介！！
オリジナル向けを紹介しつつ、1ブロックもカバーしたいと思います・・・が　
このご時世のため、実戦で揉めてないのでまだまだ甘いところがあるかと。
改善でたら今後随時更新したいと思います。
切札Revといい、十王篇って無限攻撃とか多いよね。ビートがループする時代にしたかったのだろうか？？？

①デッキレシピ（オリジナル）

※デッキメーカー様を利用させていただいております。
とてもすばらしいサイトで扱い易い上に、複数のデッキ管理・大会に使えるリスト出力・リスト画像作成もできます。メインサイトも優良記事ばかりです。

②デッキレシピ（1ブロック）

③デッキコンセプト・戦法

DMEX-14 弩闘×十王超ファイナルウォーズで追加された高スペッククリーチャー「超救命主タイヨー」を中心とした中〜低コストの連続マジボンバーによる展開ビートダウンを狙うデッキ。スピードアタッカー付与効果からのドロンでのデッキトップ調整を使ってマジボンバーを繰り返します。（コレが楽しい）
加えて、赤白ヴァイカーでも活躍している赤白の優秀な2〜3コスト帯のクリーチャーが持つ能力を活用して、勝ちへの道筋を作って行きます。
無限防御の鍵となるのが機機メーカでタイヨーが場にいる時限定ですが、ブロックー（破壊）→（シールド送り）→シールドトリガーで復活を繰り返し、無限に防御することが可能になります。他のシールドトリガー持ちブロッカーでも可能ですが、マジボンバーで出しやすい3マナかつパワーも低いため、一番噛み合ってます。
アドバンスであればGRを活用したBUNBUNヴァイカーがあるので、今回はオリジナルと1ブロックを想定した構築を検討してみました。

④デッキ構築

○マナカーブ
【オリジナル】2マナ：11枚、3マナ：21枚、4マナ以上：8枚
【1ブロック】2マナ：10枚（実質8枚）、3マナ：22枚、4マナ以上：8枚
2マナ域の役割はビリーの起動のためとコスト軽減。さらにオリジナルではメタカードであるミクセルが役割。1ブロックは正直なところ役者が少ないためにワンパンで穴埋めしている。U・S・A・NNYAAAでも良いが多色が増えすぎるのを嫌った。他の候補はウサニーカー。堕ちたケモノ、ネブダシ入道はシナジー合わなくてほぼバニラ。
3マナはマジボンバーと相手への阻害。オリジナルではメガゴーワンチュリスがタイヨーと相性が良く、シールドトリガーを増やせるため採用。U・S・A・BLERRAはヴェルデとヴォーミラとファイナル革命にたまに効く程度なのでセンノーの方が良いかも。ドロンと巡巡スターは潤滑剤。クイックスパークはメタクリーチャーを倒す手段にいいのがなくて苦悩の末、ここももう少し煮詰めたいポイント。1ブロックはメタカードをそれほど積む理由も無いため、ドローソースや追加のマジボンバーを盛り込んでます。

○色バランス
オリジナル、1ブロックのどちらも各色20枚以上なので、色がないという事態は起きにくいですが、多色が12枚以上入っているため、タップマナばかりで展開が遅れることがあります。とはいえ、トップアイト、サボンバ、タイヨーはいずれも必須カードなので外す選択肢は無いかと。

⑤キーカード、候補カード

さて最後にここまでに触れてないカードや、候補に上がったけど惜しくも入らなかったカードを使い方含めて紹介します。不採用カードも今後の調整次第ではメンバー入りする可能性があるものばかりです。

■ダチッコ・チュリス

タイヨーの早期着地用です。
1ブロックでの採用となったのは1ブロックだと枠が空いているからというだけです。2マナが弱く後手になりやすい面をこのカードの加速でひっくり返します。
2ターン目のトップアイトから3ターン目にコイツからタイヨーを展開してアドバンテージを稼ぐのがベストアクションになります。

■GOOOSOKU・ザボンバ

高スペックカードその2です。
1枚1枚のカードパワーが低いこのデッキにおいてタイヨーが引けない状況でもプレッシャーをかけていける数少ない1枚となります。マジボンバー3から出せないのがネックになることはあるものの、トップアイトから3ターン目に出して次の展開を調整したりクリーチャーを追加したりとやはり頼りになる1枚です。

■飛飛ドロン

燦燦サザンの完全上位互換です。（燦燦サザン・・・かわいそうに・・・）
マジボンバー成功時にデッキトップを調整でき、これによって無限攻撃が実現します。タイヨーのスピードアタッカー付与効果と合わさった日にはデッキ中のほぼ全部のクリーチャーを出すような暴挙さえ実現できます。動きが楽しいです、プロキシで良いので一度やってみてください。

　
今回は、無料デッキ紹介と言うことで、乱筆になった部分がありますがご容赦ください。デッキとしてもまだまだ未熟なのでアイデア意見あればnoteだけでなくTwitterなどでもコメントお待ちしております。
本記事は以上となりますが、質問や相談もコメント欄やTwitterで相談ください。可能な範囲で回答させていただきます。
改善するエッセンスが湧いたらまた追加更新しますので、お楽しみに！！

バイナラ！！

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【有料版限定、欄外考察】

⭐︎エクストラウィン（期待度：低）

■光霊姫アレフティナ

疑問に思う人もいるかもしれません。
参考デッキには入れてませんが、もう1つの勝ち筋を作ってくれるカードです。
相手がドンジャングルやロールモデルタイガーなどのタップ状態の大型獣を出した時、タイヨーが場にいる状態でマジボンバーを繰り返してクリーチャーを増やしつつアタックして盾に送ることで、こいつでエクストラウィンが可能になります。ドロンで探索するので1〜2枚入れるだけで良いです。

⭐︎その他候補カード

■U・S・A・NIKER
2マナ域増強、スピードアタッカー付与。オリジナルならスニーク戦車でもOK

■モモダチキャンベロ
ほぼ同じ理由

■「契」の鬼 アカ焔とアオ霙
1ブロック限定では強そうなカード。十王篇ではこいつの役割を持つカードが少ない。

■砕砕スプレー
同じく1ブロック限定では強そうなカード。RP14で既に登場していたが最近まで気がつかなかった。タイヨーとの相性が良く、疑似バックラスターとなってくれる。

⭐︎その他考察（傾向、対策など）

経験が薄く、想定の面が強いがオリジナルや1ブロックで想定する仮想敵と対策は以下。
　
■オリジナル
ドギラゴン剣閃、ダムド、ゼロルピア、ゾンビループ、デスザーク、青魔導具
→踏み倒しメタ、墓地封じ、カード破壊が欲しい
そうなるとやはりポクチンちんや墓標の封じ遥典、玄渦あたりの有効性高い。さらに、母数が多いであろうドギラゴン剣閃やダムド対策も外せず、それぞれ向けのメタカードがあまり被らないために調整が難しい。
デッキは違うけど暴走龍5000GTを使った墓地ソースもワンチャン？
　
■1ブロック（次期2ブロック）
正直、次期パックの内容次第だが、今見えているところでは
キリフダッシュ、鬼札邪王門、蒼龍コン、銀河盾、クライム
→有効性の高いメタカードは正直少ない、またメタカード自体も十王篇には少ない。メタカードを増やしすぎるより、鋭いデッキにしていく方が良いかもしれない。次パックのキングマスターが強いので蒼龍コンあたりは残存していくだろう。

■弱点

弱点がオニカマス、絶望的にきつい。そのためにクイックスパークという選択肢しか取れませんでした。なお、所持してませんがもう一つ試したいものはあって「スピア・ルピア」です。こいつが直接オニカマスを取ることはできないものの、自滅させてから他ので倒すということができます。ただ攻撃する前に召喚酔いがあるので・・・。

⭐︎たわごと

最近注目しているのが誕生の祈というクリーチャー

なぜ注目しているかというと、
・攻撃後に状況に応じた好きなキリフダッシュを探して、そのまま使用できる。
・クリーチャーのみのデッキの場合、ほぼゼノシャークと同じ効果。水無しで同じことが出来るのは強いかも。2007年とは違いって強い低マナクリーチャーが多い時代なので対策カードを引っ張ってくることも可能。
・ありがちだが、バルチュリスを持ってきたり、次のクリーチャーの革命チェンジ先を探したりなど。
・緑入ったジョーカーズやアバレチェーンとの相性が良い。
といったあたり、パーフェクトファイアを導入すれば赤緑で現赤青エクスと似たような機構が実現できるので新しい組み合わせのデッキが作れる可能性は高そう。一緒にハキリが動くとその後の展開も早そう。