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言葉には

情報は乗っていない。受け手の脳を喚起するだけ。喚起された脳で何が起きるかはある程度まで予測できるが、予測不可能な部分の方がおそらく多い。
言葉を発するのは言葉を発するためであり、他に目的はない。副次的に何かが起きることもあるが、それは偶然であり、事故のようなものだ。
仮に自分の言葉を理解したという人がいたとしても、多くは勘違いである。勘違いから何かが始まることもある。

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