最初のいっぽ。もしもし。条件分岐
「もし」なになにならば。何かする。など、条件によってすることを変えることが必要です。
いわゆる、条件分岐ですね。
日常生活の中でも、色々ありますね。例えば、
「もし1000円以上持っていたら」ご飯食べいく。でもなかったら家でご飯。
「もし90点以上だったら」合格。でもなかったら不合格。
「もし晴れたら」お出かけ。でも雨だったら家でお留守番。
こんな時に使うのは
if
です。Swiftで書いて実行してみます。
var 財布 = 2000
if 財布 > 1000{
print("ご飯食べいく")
}else{
print("家でご飯")
}
ご飯食べいく
と出力されます。
どういうことかというと
まず変数"財布"を作ります。この財布の金額をまず"2000"としています。
var 財布 = 2000
そして"もし〜"ということで条件によって操作を変えます。
if 財布 > 1000{
print("ご飯食べいく")
}
"財布 > 1000"というのが条件です。「財布が1000以上だったら」という意味です。
それに続いて
{ }
で囲まれているもの条件に適合した場合の操作、実施される、実行されることです。
全て合わせると、
財布が1000以上であればご飯食べにいくとコンソールに出力する
ということになります。
次に、
else{
print("家でご飯")
}
ですが、これは
財布 > 1000
ではない場合。1000以下の場合に実行することを決めています。
この場合は
"家でご飯"
と出力されます。
どんなプログラミング言語でも共通なので覚えて損はありません。
ただ
"="
の扱いは要注意!
if a ==100{
}
とする場合は "a" が"100"である(aと100は同じ)時という意味です。
"=" ではく "==" であることに注意しましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?