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はしかについて

沖縄では広い範囲で"はしか"が流行ってます。国も沖縄県も注意喚起、情報発信していますね。

そこで、"はしか"ってなに?ということで、少し記事を書いてみます。

そもそも、"はしか"はどんなものかということからですね。病気になるということはわかったいるが何が原因ですか?と問われた時に、パッと原因がでてくる人は少ないと思います。

病原体としては、細菌、ウイルスなどが一般に知られていますが、そのほかにも、クラミジア、リッケチア、プリオン寄生虫、原虫があります。

"はしか"はその中の"ウイルス"です。細菌よりも小さくて普通の顕微鏡では見えない病原体です。

ざっくり図示すると

こんな感じです。

形はまるはないものもありますが、殻があり、その中に遺伝子が入っている構造です。線状に書いているのが遺伝子です。基本的にはこんな構造で、多面体、長細いもの円錐状のもの様々です。

ウイルスは人だけに感染、発症するものではなく。昆虫、魚、同じような病原体である細菌にも感染するウイルスもあります。

小さくて普段は全く気にしない、病気にかかると大変なウイルスですが、ヒトにとっては有効に利用されている部分もあったりもするものです。

"はしか"の話がどっか行っちゃいましたね。つづきはまた別のときに書きますね。

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