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国内追加投資|toBeマーケティング

本日2019年10月18日付けにて、toBeマーケティング株式会社より配信されましたプレスリリースのとおり、弊社DNX Ventures(旧Draper Nexus)はtoBeマーケティング株式会社のシリーズCラウンドにて追加投資を実行致しましたことをご報告致します。シード、シリーズA、シリーズBに続き、今回もリードインベスターとして、NTTドコモ・ベンチャーズ、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND(博報堂DYベンチャーズ)、Salesforce Ventures、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルとともにフォローオン出資致しました。

>> プレスリリース


toBeマーケティングって?

toBeマーケティングは、「企業のマーケティングの目指す姿へ」というビジョンを掲げ、Salesforceに特化したマーケティングオートメーション導入支援の専門会社。セールスフォース・ドットコム社が提供する、Salesforceと一体型のマーケティングオートメーション「Pardot」とCRMを組み合わせた、コンサルティング・導入支援サービスを1,200社以上の国内企業様へ提供しています。

Perdotを使うと、顧客がどのページをいつどれくらい見ていたのかを詳細にトラッキングし、顧客の興味度合いを把握したり、顧客のWEB閲覧状況やメールの開封/クリック状況などのアクティビティデータをもとにスコアリングを行うことで、リードの見込み度合いを一目で把握することができます。また、顧客の属性情報に応じて、セールスターゲットかどうかの判定を行うこともでき、より高い確度でリードの抽出が可能になります。

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顧客のWebアクセス分析からソーシャルメディア連携、メール配信、Salesforce連携など様々なマーケティング&営業業務をサポートする機能が統合されています。

toBeマーケティングが担うのは、こうしたマーケティングオートメーションとCRMを駆使して、継続的にマーケティング施策実行し改善ができる仕組みを、寄り添いながら一緒に創っていくこと。

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お客様ごとに最適なマーケティングシナリオを設計・実装。Perdotの導入サポートから、その後の伴走プランの準備、自社で活用できるようになるところまでサポートします。


導入支援を行った企業は大手から中小企業まで幅広く、商談成約率が40%上がった、セミナー受講者が15%増加した、既存顧客からの売り上げが対前年比130%になったなど明らかな効果が出ています。


調達資金の活用シナリオ

今回同社が調達した資金は、アナリティクス関連(Business Intelligence・Marketing Intelligence)やEコマース領域へのビジネス展開、マーケティング・コンサルティング・開発エンジニア人材の採用強化、お客様の活用を更に促進するコンサルティングメニューや製品・サービス開発体制を強化に充てられる予定です。

弊社倉林コメント

toBe マーケティングに対しては、2015年10月のシードラウンドから常にリードインベスターとして投資をさせていただいており、今回で4回目の投資になります。創業以来急成長を続け、toBeマーケティングは国内でのデジタルマーケティング領域に於けるトップインテグレーターとしてのポジションを確立することができました。今回の追加増資では、新たに日本を代表するCVC様にも評価・ご支援いただけることになり、大変嬉しく思っております。今後、専門人材の採用強化・サービス開発の強化により、toBeマーケティングが更に国内の市 場拡大を牽引してくれることを強く願っております。


メディア掲載

今回の資金調達ニュースは、TechCrunch Japanが、代表小池さんのインタビューも交えて大きく取り上げてくださいました。詳しく紹介いただいていますので、ぜひご覧ください!
>> Tech Crunch Japan「国内1200社のMAツール導入・活用を支援するtoBeマーケティングが5.7億円を調達」


toBeマーケティングが提供している「クラウドインテグレーター」は、オンプレからSaaS化を組み入れる上でますます需要が拡大しています。
そんな時流にあって、同社には、マーケティングクラウドの領域におけるトップのクラウドインテグレーターとして、日本のデジタルマーケティングを牽引する存在になるだろうと大きな期待を寄せるとともに、今後も引き続きリードインベスターとして支援して参ります。ぜひ、同社の躍進にご期待ください。


(文・上野なつみ)

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