赤月月第2回の感想

『赤月ゆにの月曜日の月は赤い』第2回、これは私の赤月ゆに像を大きく揺さぶるものだった。……角が立つ発言に躊躇がないんだな。

『ファンは他人の投げ銭を称えるべきか』というお題に対して、カトリック教会の免罪符を引き合いに『お金を出した方が偉い』という風潮について話し、カルト宗教や課金ソシャゲを例に『ファン同士の課金競争』の話をする。

……そこまでならちょっとした風刺で済むんだけど、問題はこの後だ。
16分50秒の辺りから、この『ファン同士の課金競争』の話をYoutubeのスーパーチャットに広げ、それを助長する仕草を『大事なのは 金額を言ったり金額が多いことに言及した上で喜ぶことと 名前を呼ぶこと 相手を気遣ったり喜ばせる言動をすること』と具体化する。なかなかアブナイ。

極めつけは18分22秒から始まる、『複数アカウントで自作自演できるなら(中略)実際 こういうやり方でお金を稼いでいる人や 企業もあるとかないとか』のくだり。

さすがに角が立ちすぎでは?????? 怖いものなしか????

今回のラジオ、一歩間違えば『魔女に与える鉄槌』だったぞ!???


別にそういう攻撃性が良くないとか言いたいわけじゃない。私もそういう態度はよく取るし、好きなんだけど、赤月ゆにがそれをするとは思ってもみなかった。私が『架空のラジオ』で本家からの逸脱を肯定的に描いたのはこういう背景あってのことだ。
あくまで『今のところは』だけど、私の頭の中の赤月ゆに像にこういう角が立つ物言いをラーニングさせるつもりはない。

🐬ソンケイを信じるんだ

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