書籍をお得に購入する方法
皆さんは書籍を購入する際に、どのような方法で購入しているでしょうか。
おそらくすぐに購入し読みたい方は書店で、気になる本は多くあるけど忙しくて書店に行けない方はインターネット通販、いつでもどこでも購入し読みたい人は紙ではなく電子書籍で購入しているのではないでしょうか。
今回は紙媒体での本ではなく、電子書籍でお得に購入する方法をお伝えします。
紙媒体か電子書籍か
これには多くの人が悩んでいるのではないでしょうか。それぞれの思いつくメリットとデメリットをあげていきましょう。
紙媒体のメリット
・人に貸すことができる
・既読ページを遡って内容を確認し、すぐに読んでいる箇所へ戻ることができる
・読み終わった本を売ることがでる
紙媒体のデメリット
・保管に場所をとってしまう
・日焼けや虫食い、汚れが発生してしまうことがある
・書いたい本が売り切れていることがある
電子書籍のメリット
・いつでもすぐに購入し読むことができる(基本的に売り切れがない)
・保管に場所を取らない
・複数端末で共有することができる
・紙媒体より少し安いことが多い
電子書籍のデメリット
・人に貸すことが困難
・書籍を保有している感覚が薄い
・表紙カバーを外して隠しデザイン等を見つけた時のドキドキがない
・不要になった書籍を売ることができない
この他にも小説、漫画、専門書、辞書等で特有のメリットとデメリットがあると思います。あげるとキリがないのでこの辺りで次にいきましょう。
なぜ紙媒体ではなく電子書籍なのか
それは電子書籍の方が、お得に購入できるクーポンを入手できることが多いからです。そのバリエーションも豊富なのが魅了です。
よくあるのは「1,000円以上購入で10%オフ」「5,000円以上購入で1,000円引き」等です。これらはボタン一つでもらえたり、条件を満たすと入手できたりします。
え?そんなの知っている?
それではこのクーポンを最大限活用できているでしょうか。
実は最大限活用しやすいのは漫画のまとめ買いです。特に今は空前の鬼滅ブームで「鬼滅の刃」の単行本を書店で購入しようと思っても、売り切れ続出だと思います。複数店舗回っても全巻購入できないことも多いでしょう。そんなときにこの方法を使えば通常よりもお得に購入することができます。
クーポンは複数回の支払いをすることで、その恩恵を最大限受け取ることができる
2020年11月7日現在、楽天koboで鬼滅の刃の全22巻を購入しようと思った場合、9,658円かかります。
複数のクーポンを入手し、その中で「5,000円以上の購入で20%オフ」クーポンを使用すると、7,726円で購入することができます。
しかしその複数のクーポンを複数回の注文で使用すると次のようになります。
こちらをご覧ください。
3回に分けて購入し、それぞれの内訳を書き出すと
①1円以上の購入で500円引きクーポンを使用
418円×2冊-500円=336円…A
②3,000円以上の購入で1,000円引きクーポンを使用
418円×4冊+460円×3冊-1,000円=2,052円…B
③5,000円以上の購入で20%引きクーポンを使用、一部ポイントも使用
418円×5冊+460円×8冊=5,770円…a
a×20%=1,151円…b(1,154円だと思ったのですが、なぜか決済では1,151円引きでした)
a-b=4,619円…c
c-619ポイント=4,000円…C
つまり、複数回注文でクーポンを使うと、全22巻を
A+B+C=6,388円で購入することができます。
通常購入が9,658円であり、1回注文でクーポンを使用すると7,726円です。
仮にポイントを使用しなくても約700円〜2,600円もお得に購入できるんです。
まとめ
クーポンを入手しやすい電子書籍で複数回注文を行って効率よくクーポンを使用することで、今回の場合は通常よりも3,000円近くもお得に購入することができました。
少し手間ではありますが、少しでもお得に書籍を購入したい方の参考になれば幸いです。