主婦マーケターのＤＯさんが「よい！」と思った新商品を紹介していく「新商品発見隊」シリーズ。

今回はベテラン主婦のあーしゃんさんが気に入った『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』を紹介してくれます。

鯛のお鍋は思い出の味です

父が、魚好き、鍋料理好きでしたので、実家では冬のご馳走によく鯛ちりを食べました。なので、私も魚の上品なうま味が味わえる鯛ちりは大好きです。
でも、鍋用の鯛は大きな魚屋さんでしか取り扱いがありませんし、買った後も鱗を丁寧に取るなどの下ごしらえが必要です。美味しいと分かっていても、自分で鯛ちりを作ったのは結婚35年の間に数えるほどです。
そんな私がこれは試したいと思わず飛びついたのが、『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』です。

『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』は、野菜のおいしさを引き出します

『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』は、鯛だしに昆布と帆立のだしを合わせた寄せ鍋用のスープです。鯛のうま味がしっかりと味わえるスープで煮た野菜は、だしのうまみで野菜の甘みが引き出されるのがお気に入りです。
最初は、白菜やネギ、きのこ類といった我が家でおなじみの鍋用の野菜を入れて満足していましたが、たまたま大量に在庫があったレタスを入れたらシャキシャキと甘くて大ヒットでした。
以来、私が普段ならあまりお鍋に入れない大根やニンジン、かぶ、キャベツなども入れてみましたが、どれも美味しくなるのが嬉しいです。

お豆腐や鶏肉、もちろん鯛との相性もバッチリです

『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』を使うと、淡白なお豆腐や鶏肉などもとても美味しくいただけます。スープの味が濃すぎないので、お豆腐や鶏肉そのもののおいしさをしみじみと味わえるからです。
また、鯛の香りで、私が少し苦手な鶏肉のくさみが消える点も好きです。そして、鯛もスープと相乗効果でとても美味しくなります。
我が家の近所では、鍋用の鯛の切り身はなかなか買えないので、お刺身用の鯛のサクを薄切りにしてからさっと煮て、煮えばなを食べています。スープのおかげで、鯛ならではのうま味を手軽に味わえるのがお気に入りです。

量が500gと少ないので、二人家族でも飽きずに食べきれます

『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』は、量が500ｇなので普通の鍋つゆに比べるとやや少量です。実は、夫婦二人の時に市販の鍋つゆを利用すると量が多すぎて持て余し気味だったので、最後まで飽きずに食べきれるこの量も大好きです。
ただ、大きな土鍋に入れてしまうと、スープの量が浅くて見た目が物足りないので、今は、なべ焼き用の小さな土鍋にスープを入れて小鍋仕立てにして楽しんでいます。今年の冬は暖冬とはいえ、寒い日にはお鍋がご馳走です。夫もお店で食べるみたいな味だねと喜ぶ『ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ』でおいしい時間を演出したいです。

mizkan　ふたりPREMIUM　鯛だし寄せ鍋つゆ