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なぜ今なの?な、超絶賑やかなご家族からの引っ越し挨拶

隣の賃貸戸建てに人が越してきたのは4月上旬らしい。
らしいというのは、「引っ越しました!」という挨拶はなく、家に電気がついていた、とか、車の出入りがあるらしいとか、人の気配がするようになってきて、初めて遭遇して、「こんにちは」の挨拶を交わしたのは、8日のお子さんの入学式だったため、住んでるの? 準備してるだけなの??な謎の期間がだいぶあったのち、お風呂に入ってるらしい、夜中に人がいるらしい…などの、らしいから人の住んでることを確認していたから。

そんな感じなので、お隣さんにすんでるのは、お若い方たちだし、お母さんのほうは外国の方のようだしなので、近頃は引っ越しの挨拶なんてのはしないんだね…なんて、思ってた。
ら、本日27日にご夫婦で挨拶に来たそうだ。
母が対応したので、わたしは見てないから。

なぜこのタイミングなのか??とものすごく不思議だ。

しかし、挨拶にきてくれて分かったのは、中学生から幼稚園児までの女子4人の姉妹だってことだった。
らしい…だと、三姉妹ってことになってた。それに、隣の人がどんな家族構成なのかは、当人から聞くのと隣家の立場からすると安心するんだなぁ…ていうのも知った。私が今後、もし引っ越しの挨拶をすることがあったら、引っ越しした当日に伺おう!と強くなる思った。

そして、この家族構成に、ナルホド!となった。
三姉妹にしたら、めたくそうるさかったから。
4人でしたか⁈なのですよ。 
4人が悪いってことじゃなくて、3人だとあの声量にはならないよなぁ…って納得ね。

ちなみに、隣じゃなくて、前方の家も子ども4人で、クソみたいにうるさい。
元気な子どもがいたらそんなもんなだし、うちだってたまに夜中に子どもたちとバカ笑いしちゃつし、基本的に私の笑い声は大きいしうるさいと思われる(^◇^;) 
だから、うるさいのはお互い様だと思って、やり過ごせるように対応してきた。

が、新しく越してきたウチの娘の絶叫みたいな歓喜の声は半端ない。
2週前から日曜日の午後に聴こえてくる。
うちの人は、イヤーマフやイヤフォンを装着してやり過ごしているが、「これは苦情でるよなぁ…」というレベルの騒音に感じる。

そんな翌々日だから、誰かに怒られたのもしれない。または、前日にうちのオカンが学校帰りの次女に家族構成を聞いたからなのかもしれない。
とにかく、今日、挨拶にきた。

そして、うちにしたら不思議なタイミング挨拶にきた人たち相手に、うちのオカンは、「泣き声も喧嘩の声も子どもだしお互い様だけど、歓喜の絶叫は注意してほしい」とお願いしたらしい。
母曰く、「我慢してから伝えると嫌な感じになるからね…」と前置きしてから言ったから、やな感じにはなってないと思うとはいうけど、どうなんだろね。

わたしは母の選択はベターだったと思ってるけど、お相手の方の受け取り方ですし。
お互いに気持ちよく過ごせることを願うばかりです。

そんな話しを母から聞いてたら、息子が大好きだった絵本を思い出した。

この絵本は、タヌキさんの家の隣に越してきたキツネさんの奥さんが挨拶に苺もっていき、喜んで受け取ったタヌキの奥さんがおかえしを持っていき…というのをくりかすお話なのだけど、まあ、うちの息子くん、3歳くらいのときにコレにどハマりして、軽く100回は読んでる気がする。

当時は毎晩何回も頼まれるので、めんどくさくなって「マッハおかえし」なんて超速で読む変な読み方なんてのをしてたので、さらにどハマまりされる…という親としてはトホホなことになってましたけど、20年経つと心がほっこりする思い出ですな。

そんなホッコリを思い出すきっかけをくれたお隣さんとは、気持ちよくご近所付き合いをしたいものです。

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