見出し画像

無明の闇を破するゆえ 智慧光仏となづけたり

福井県大野市山々に囲まれた奥越会館での親鸞聖人報恩講でした。
親鸞聖人は晩年に沢山のご和讃を詠まれていますが、今日は
「無明の闇を破するゆえ 智慧光仏となづけたり
一切諸仏三乗衆 ともに嘆誉したまえり」の浄土和讃の話をしました。
「無明の闇」とは「死後が暗い心の病」のことで、全人類は、恐ろしい難病にかかっていると親鸞聖人は仰です。その難病を、治してくださる唯一の名医が阿弥陀仏です。親鸞聖人が命がけで伝えてくだされたからこそ知ることができた真実のみ教えを真剣に聞かせて頂きましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?