性的欲求らしきものと向き合う混乱と、とてつもない罪悪感の話


私が自分のことをAセク寄りと言うのは、自分の持ってる他者に向く性的欲求と性行為、よりももっと広い性的接触と呼ばれるような、平たく言うとプライべートゾーンに触れられることと、友だちの枠の中にいる人との握手のような接触から感じるものの違いがあるのかが、自分でわからないからだ。それによって引きこされる訳のわからなさ、そして訳のわからなさに収まるとは思えない、私の持つ、振るうことのできる暴力性の話をする。


※自分の中でずっと引っかかっていることを書かないと、色々と進められないと思い書きました。しかし、あまりにも個人的な関係やその中での出来事の話を含むため、丸ごとインターネットに放り投げるのは無理だなと悩み、有料記事にさせていただきました。完全なる私の日記のようなもので、読んで有益だとか、そういう話は全くしていないです。何もまとまっていない、個人的な話です。

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