第5回 敵を知る②医者になる前、彼らは童貞だった。

こんにちは、大黒龍一です。基本的に医者のプライベート、特に婚活にフォーカスして書くつもりでしたが、既婚者や同性の方にもたくさんフォローしていただいてるので、プライベート系はマガジンとして統一し、今後は医学的な知識、婚活以外のプライベートについてもinformしていきたいと思います。よろしくお願いします。

それでは前回の続きです。前回医者になる3つの方法についてお話ししました。これは一見婚活に関係の無いような話に感じられるかと思いますが、今日の話をするのに説明しなくてはいけない内容でした。ので、まだごらんになってない方は第4回(https://note.mu/doctorbigbkack/n/n97928ca9f0a7?magazine_key=mbfebf400f6c2)に戻ってください。

医者には大きく国立大出身の医者と私立大出身の医者がいると申しました。これは大学入学時以降の性生活に大きく影響してくるので重要な問題です。

基本的に、医学部にはいるような高校生は入学時80%以上は童貞です。医学部に入るような成績のいい学生はもれなく、高校時代に進学校へ通学しています。それではここで落ち着いてわかりやすい東大合格ランキング→http://www.inter-edu.com/univ/ を見てみると 第9位の渋谷教育学園幕張高校、第10位の東京学芸大学附属高校の2校を除く上位8校が男子校または女子校なのです。そのうち東京学芸大学附属高校を除くすべてが中高一貫校です

即ち、東大と同等の入学難易度の医学部に入るような高校生は

ほとんどが

恋も知らぬまま 男しかいない中高一貫校で多感な6年間を過ごします。しかも、一部例外はあるものの概ね校則が厳しかったり、宿題が多かったり、とにかく異性を排除され、好きな女の子の話題でもりあがるような時期に、

好きな参考書、おすすめの塾講師、夏期講習

がもっぱらの話題となります。

一部、東京の私立で積極的に女子校の文化祭へナンパへ繰り出し高校時代にエリートヤリチンとしてチャラ街道を突っ走る人もいますが、これは元々スペックが高い一部の例外と思っていいでしょう。こういう人たちは医学部へいかず、早慶へいく率が高い気がします。

そう、何が言いたいかというと、

6年間男子校+勉強ばかりの環境 で抑圧され、晴れて医学部合格した医学部一年生は童貞である率がかなり高いと思われます。

即ち、

医学部生の恋愛のお勉強は大学一年生からスタート!するわけです。なので先に述べたように、そのバックグランドとなる国立か私立かの違いが重要になってくるわけです。

そこでいわゆる恋愛の先生となるのは大学の先輩なのです。これはまた、機会があれば話しますが、ほとんどの医学部生はサークルでは無く部活へ入り、週3−4を部活仲間と過ごすため、彼らの影響はかなり高いです。

ごく一部、共学出身の垢抜けたような一年生は、独自ルートでこのルートから外れることが多い気がします。

実際、私の体験からいっても一年生の時、同級生の童貞率は高かったと思います。

今回の話は医者に限らず、東大をはじめとしたエリート大学へいく進学校へ行く人たちにも当てはまる話かなと思います。ただ、医学部は入学難易度が高い分、その濃度が高い気がしますね。

それでは、次回、国立医学部生と私立医学部生ではどのような恋愛の文化の違いがあり、それがその後の社会人生活においてどのような価値観の違いを生むのか、話したいと思います。

読んでくださってありがとうございます。

大黒龍一。


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