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キャバクラのキャッチ、死神の目持ってる説

以前同い年の友人数人と話してて思わぬところで一致したことがある。
それはズバリ
「23歳を機にキャバクラのキャッチに一切声をかけられなくなる」
ということだ。
私たちが23歳になった年を機にキャバクラのキャッチが法的なもので禁じられたのでは?と考えたこともあるが、若い子が声をかけられて困っている姿をたびたび目撃しているのでそういうことはなさそうである。
キャバクラのキャッチというやつは、かわいいだとかかわいくないだとか、服装が派手だとか地味だとか、お構いなしで若い女にひたすら声をかけている。
スケスケのセクシーな服で巻き髪にピンヒールで決めているときはもちろん、髪をうしろで一つに結んで眼鏡でジーンズでスニーカーのときも、変わらない態度で話しかけてくるのだ。
女ならなんでも良いんだと思っていた。
違った。
若い女ならなんでも良かったのだ。

ちなみに痴漢は高校卒業以来ぱったりと被害にあわなくなった。
その理由はわかっている。そう、制服を着なくなったから。
私服の年齢不詳の女よりも、確実に女子高生を触りたい気持ちはわからなくもない。いや逮捕されろ。
そんなわけで、高校生かどうかは服装で見分けられるが、22歳と23歳の私服姿を見分けることは容易ではないように思う。

そこで我々は仮説を立てた。
キャバクラのキャッチは「DEATH NOTE」で言うところの死神の目のようなものを持っているのではないか。年齢が丸見えのではないか。
(※死神の目…自分の寿命と引き換えに人の名前と寿命が見えるようになる能力のこと)

キャバクラのキャッチをされている方にお話を伺ってみたいです。

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