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#EXODUS で企画が通らなかったからnoteで書き続けることにします

 『出版の常識をぶった切る』と題し、企画を一般公募で募った上でクラウドファンディングで資金調達して出版を目指す企画であるEXODUSへ提出していた企画が通らなかった。

  T.E.A.M.MARKETING で働く唯一の日本人である岡部恭英さんと、Twitterで繋がったことから #スポみら と名付けて走り出したイベント開催までの経緯を綴った企画を応募したのだが、一次審査を通過したものの、残念ながら二次審査を通過することはできなかった。

 理由はそれとなくわかっていて、Twitter上では企画が通った方々のコメントがあったし、一次審査を通過した人たちが序文をぼくと同じようにnoteで公開していたので読んだが、どれもこれもパンチがあり、エッジが効いている作品ばかりだった印象で、ぼくのそれは他の当選したであろう作品たちからみれば際だってはいなかった。

  自分のものが、それらの作品と比較して、見劣りのするものなのかといえば、個人の主観でいえば決して見劣りをしていないだろうとは思いたい。しかし、大切なのは読み手がどう受け取るのかであり、ぼく個人の人生を変えたことにはなったのかもしれないが、読んだ人が自分の人生を変える一歩にすることができるのかどうかは正直いえば、他の作品の序文を読めば読むほどに自信がなくなったのは確かだ。

 しかし、それでも一縷(いちる)の望みに期待し、二次審査通過の報を待っていたものの、Twitter上で二次審査通過を報告していた方々と尻目にぼくの元へ届く時間帯が遅かったため、ダメだったのかと感じていたところへダメ押しの一手が届いた。

 ダメだったからと言って、ぼくの生活がどん底に落ちる訳ではないし、これまでの生活がそのまま送られるだけで、特段変化があった訳ではないが、この1年をかけて取り組むべき内容ができるものだと思い、意気込んでいたのは確かであるため、悔しい思いはある。

 ただ、ぼくが今回提出した企画を書かない理由が一切ないのだ。

 本になるのかどうかが話題になりやすいであろうEXODUSで出版を目指す方が注目もされやすいのではないかと色気を持って取り組んでいたことは否めないし、自分としても期待をしていた。欲を張った感情を抱いていたのは疑いようのない事実ではある。

 同時に、自分の文章力や表現に(気づいてはいたけど)"ちから"が足りないのだなと実感をする良い機会にもなった。

 ただ、ぼくはどうしても書き続けたいし、『地方だから』『フォロワーいないから』『どうせ無理』と言った後ろ向きで仄暗い雰囲気を打破し、一歩を踏み出す人を一人でも多く増やす一助になりたい。そのための事例なんだとどうにかしてカタチとして出したい。

 何より、クラウドファンディングで資金調達を達成した際に、仲間としてプロジェクトに参画してくださったみなさんと築いた過程と結果を、一人でも多くの人に届けられるようにしたい。

 そんな風に考えているのもあり、noteで序文以降もすべて書き続けていくことにした。まだ具体的にどんなペースで書き続けていくのかを決めてはいないものの、書いていくことだけは決めた。

 サクセスストーリーだなんて訳ではないのだけれど、多くの人に支援をしていただいたからこそ、できたし、これからもっとそんなことが増えていくのだろうと思えるからこそ、次なる誰かにバトンを渡す意味で、『ぼくがツイートしたら(仮)』を書き続けて完成させる。

 お読みいただいた方々は、どうか感想を含め、どんどんと意見をくだされば......と。

 最後にEXODUSへ企画を提出していた方々のnoteを貼っておく。

 他にも書いている方々がいるのかもしれないが、ちょっと見つけられなかったので、ご容赦いただきたく思うのと同時に、どれもこれも魅力的な作品ばかりで、ついつい読み込んでしまいたくなる。どうかぼくの屍をこえていき、無事に出版されることを期待し、応援したいと思っている。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。本当に残念ではありますが、企画が通った皆さんのことを絶賛応援していきます。

ぼく:遠藤 涼介/Endo-san (@ryosuke_endo

#スポみら (元 #スポーツの未来に僕たちができること )オーガナイザー。 第一弾、新潟経営大学イベントの資金調達を目的に行ったクラウドファンディングは3サイトで募集し、すべて目標達成(総合達成率140%)#新潟 を #許容度の高い エリアにすべく活動

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