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【CLUSTARS公式ワールド製作】みっつさんインタビュー

この記事について

インタビュー企画としてCLUSTARS公式ワールド製作に携わったみっつさんにお話を伺います!


みっつさんの紹介

みっつさん

最近のclusterではワールド製作・演出に関わることが多いが、演者としても多数のイベントに出演経験あり。ごくまれではあるがclusterロビーで歌うこともあるとのこと。
ワールド製作ではTHENEXTDOORコンテストにてタツミシュウイチ賞受賞、Cluster GAME JAM 2022 in Autumn エモーショナル賞受賞作品。
令和6年は音楽系、演出系に活動の幅を広げたいと語るマルチクリエイターさんです。
その他の経歴はホームページを参照ください。

みっつさんの役割

今回のワールド製作では特定のワールド製作担当ではありませんでしたが、どのようなことをされていましたか?

おっしゃる通り個別のワールド製作に携わるのではなく、全体の進行管理と各種サポートを担当していました。一般企業で言うところの管理職のような立ち回りになるのかなと思います。
ワールド製作にあたりかわしぃさんから話をいただいたときに「今回、自分は直接ワールドを作るより、監修とかクオリティチェックを担当する方がいいと思っている」と回答したところ、かわしぃさんからも「そういう人が欲しい。それ(監修)してもらえると助かります。後方腕組みマンしてください」との返答があり、全体を見渡す役となりました。
終盤は、一部ワールド製作に参加し、見栄えの調整やアップロード作業を手伝いました。

具体的にはどのように後方管理を?

今回は「自分ではアイデアを出さない。みんなの意見、やりたいことをどうやったら実現できるか、間に合うかを考えるのが役割」と思って動いていました。
各ワールドのリーダーは制作フローを分かっている人達だと思います。
一方で、多くの人が参加する今回のワールド製作では、リーダーが「当たり前」だと思っているようなところが末端まで伝わっていないこともあるので、そういった意思疎通が出来ていなさそうなところの間に入って一声かけるなどの調整をしていました。
リーダーは担当の動きを把握しやすいのですが、逆に実働部隊はリーダーの動きが見えにくくなりがちなので、そのあたりの調整をNotionというアプリを使用して行っていました。

全体を見て

「ここは面白いなぁ」とか、「これはみんなでやることに意味あるなぁ」と思ったところなどありますか?

色々な個性が混ざり合っていることがおもしろいなと感じました。各々自分が得意なことがベースで関わっていることがいいなと思いました。
人の集まりなので常にいい事ばかりとはもちろんいかないと思いますが、その反面で予想だにしない化学反応が起こったりもします。そこに関わることが面白いなあと思っていました。そして出来るだけその面白さが頻発するような組織としての動きには何が必要なのか、などと考えていました。どう立ち回るのが皆を活かせるかと考えながら暗中模索の思いでしたし、こうしてふり返ってみるとたくさん勉強させていただいたなと感じています。

人にアドバイスするのは得意ですか?

今回のワールド製作ではアドバイスのタイミングと適切さが際立っていたと思いましたが、人にアドバイスすることは得意なんですか?

アドバイスが得意というよりは、ひとつの集団の中で「自分はどう立ち回ったらいいか?どうしたら自分が活かせるか」ということをよく考えています。
今回はアドバイスしたり全体を俯瞰してみる人が不足していて、自分ができることがそこだと思って積極的にそうあろうとしていたので、そのように見えたのかもしれません。
集団の目的を達成するために必要であれば、前に出ることもあるし、事務方に回ることもあります。自分がどう動けばみんなの力になれるかというのはよく考えています。
自分としては「最強の遊軍でありたい」と思っていますし、その一方で目的達成のためには「悪魔の代弁者」になることも時には必要だと考えてます。

まとめ

お話を聞いて「目的達成のために自分はどう立ち回るか」という点はワールドなどの制作活動に関わらず、集団として複数人で目指すものがあるときにはいつでも重要になりうる考え方だなと感じました。みっつさんお疲れさまでした✨

ワールドへのアクセスはこちら

みっつさんが終盤製作に携わったギャラリーワールドへのリンクです

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