見出し画像

アルゼンチン共和国杯 考察*3歳馬キラーアビリティで勝負になる

dogatanaです。
11月6日日曜日の東京メインは、伝統のハンデ重賞アルゼンチン共和国杯、G2が芝二五Mで行われます。この府中芝二五Mは春の目黒記念と秋のアルゼンチン共和国杯のともにG2ハンデ重賞です・・・。しかし、この2つのハンデ重賞の性格は「真逆」。目黒記念はダービーの後、12レースとして行われ「荒れる」危険なレース(笑)。一方のアルゼンチン共和国杯は、近年「比較的固い」決着のレース傾向となっています。では今年は・・・?
目黒記念は、単勝2番人気のボッケリーニ、2着に6番人気のマイネルウィルトス、3着に8番人気のウインキートスと、そこまで「荒れ狂う」レースでは無かったように思えます。「荒れる目黒記念」が荒れなかったとなると、「固いアルゼンチン共和国杯」は?
指数上位馬を信じてよいのか??早速指数を見てみましょう。

指数評価1位は⑥キラーアビリティ、《DSS》79.2。3歳馬、ダービー6着馬ですね。今年の3歳牡馬のレベルはかなり高いところにあると感じています。若干の不安要素は、鞍上のC.デムーロですかね。なぜか府中に良績が無いんですよね・・・
指数評価2位は⑯ヒートオンビート、《DSS》72.3。dogatana式スピード指数ではおなじみの「高評価」を受ける一頭ですね。みなさんは若干「割引いて」お考え下さい(笑)
指数評価3位は⑱ボスジラ、《DSS》68.7。
指数評価5位は⑰ハーツイストワール、《DSS》68.5。
この2頭は大外枠の影響を受けそうですね。スタートから1コーナーまでが長いとはいえ、スタート直後の「坂」で勢いをつけなければならない先行馬・・・
飛ばした指数評価4位は⑦ブレークアップ、《DSS》68.1。
指数評価5位は⑬レインカルナティオ、《DSS》67.6。こちらの2頭は、人気は無いですが、共にこの夏からの上がり馬。ハンデも54㌔ですから一発狙ってみても良さそうな馬です。
以下、⑩ダンディズム《DSS》66.2、⑤テーオーロイヤル《DSS》65.5までが重賞走破指数をクリアしています。テーオーロイヤルが私の指数ではそこまで上位評価されていませんね。休み明けの前走オールカマーの負け方が影響しているのかも知れませんが・・・取捨は皆さんにお任せいたします。私は押さえ評価。
⑥キラーアビリティ本線で勝負になりそうなレース。
いつものように、ハンデ戦は手広くが鉄則。
推奨馬
⑥キラーアビリティ

GOOD LUCK!

よろしければ「サポート」お願いいたします。戴いたサポートはこれからの活動の励み、モチベーションアップにつながります。皆さんと一緒に楽しめるnoteを運営してまいります。