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読書感想文の宿題が出たので僕は「正法眼蔵」を読むことにした

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小学生の「僕」が AI を使って道元の大著を読む話
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2018年12月の記事一覧

第10話| すれちがうときの匂い

夕方、お父さんと散歩に行った。お父さんは一人でも行けるんだけど、時々僕を誘う。 知らない…

第11話| 草の時 花の時

次の週、ダザイをナツメ先生の家に連れて行った。先生がダザイとコンピュータでいろんな話をし…

第12話| 平安時代まで「わ」行はぜんぶあった

このまえビブリオで「さんかくの本」ていうのを見つけた。おじちゃんに取っておいてもらって、…

第13話| 身心の使い手になる

「もちゐず」、いまいち受けなかった。 「ゐ」が流行って、「今日、ゐる?」「ゐるよ!」って…