カイゼン(←ドイツ語風)

きのう Noteのカイゼン・アンケートに答えたのだけど、書きながら自分自身が身を置く環境のカイゼン案も浮かんできた。

その1。僕は人文系研究者なんだけど、現在この分野のコミュニケーションは伝統的な「学会」と「学会誌」を通じて行われている。学会誌に投稿すると査読を経て公開されるのは半年後とか。査読者もたぶん大変で、自分の研究の時間を割いて投稿論文を読む。内容によっては関連事項を調べたりもしなくちゃいけない。学会はライブという点が良いが、アラ探し的な質問の応酬に終るケースもある。その時間も15分とか20分。この状況を、速度・密度ともに、Note 的に解決できないものかと。

その2。僕は「首都圏」の新興住宅地的なところに昔から住んでいる。2,3年前に大規模開発が行われ、突然ピカピカの町が出現した。けれどもちっとも魅力的じゃない。駅のデザインとか、最重要でしょ?駅前通りのアイ・ストップにダサすぎる階段が架けられた。昇る気力が萎える。なにも安藤忠雄とか隈研吾に設計を依頼してくれというわけじゃない。日本には若くて無名の建築士たちがいっぱいいるはずだ。仕事に飢えているはずだ。プリツカー賞受賞者の数でいうと、2010年以降、日本人4組(5人)。SANAA(2010), 伊東豊雄(2013)、坂茂(2014), 磯崎新 (2019)。また今年も日本人ですか〜っていうぐらい、日本人は世界No.1 の建築の民と言っていい状況。トップが高ければ、裾野も広くないわけがない。才能豊かな若者が大勢いるはず。なのになぜ町並みがイケてない?それはたぶん、才能の流通経路が未開発だから。これを、Note 的に解決できないのかと。

今日も暑い。さっき村本大輔さんの note 「あの時の悲劇はこの先の喜劇に」を読んで、朝の暑さは夕方の涼しさに!ってわけわかんないことを思ってる。


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道元研究。建築道楽。 dogenseye.com
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