資格取得と速読の有効性について 7
当然、何度も問題集を解いていけば解答まで
暗記してしまい、
即答可能となってしまう結末も事実です。
しかし、前回お伝えしました様に「テーマを
設定」して再度問題集を説いてみますと、
即答可能なレベルまで仕上げていたとしまし
ても、
「それは錯覚である」とご理解頂けることで
しょう。
それでは、その錯覚打開論としまして私が開
発したオリジナル速読術より、
テーマ設定の一手を公開していきます 😊
実際に、4肢択一、若しくは5肢択一形式の
出題で、
次の4つ(若しくは5つ)の選択肢の中で、
正しい内容のものはどれか?という問題であ
れば、
「正解である正しい肢以外の選択肢」も、
一肢、一肢、入念にチェックしていくテーマ
を設定します。
それは、あたかも一般的な択一形式の問題集
を、
一問一答形式の問題集に変換してしまうテク
ニックともいえますが、
かつて数回繰り返し容易に正解を導ける問題
集であっても、
テーマを設定し一肢一肢入念に誤っている
根拠をチェックしてみれば、
「如何に浅はかな知識でアウトプットを実践
していたのか」を確認できるはずです。
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