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令和3年致知1月号【サトケン式「運命をひらく」方法】

土台は継続力です。方法は三つ。
1、心を鍛えること。
2、交流すること。
3、本を読むこと。


1、心を鍛えるとはどう考えればいいでしょうか?
(1)精神を潑剌と若く保つこと
先ずは,厳しい現実に正対していても,どこか自分の心に「しめた!」と考えられる余裕を持つことを意識しています。一緒に働いた恩人福島先生は,子供にも同僚にも保護者にも理解されずガックリしていた私に,
「これで本が書けますね。」と
にっこりして言ってくださいました。
この言葉で嘘のように物事が客観的に見られるようになりました。

(2)感謝の気持ちを持つこと

御先祖様が永く生きながらえさせてくれたと考えること。織田信長公は50歳過ぎまで生きることができませんでした。

(3)目立たない良いことをして,「俺っていいやつう!」と一人で笑うこと。
これは山﨑先生の真似になります。誰も褒めてくれなくてもいいことをするというのは自分の心にとてもいい作用があります。

運命をひらく方法二つ目は,

2、畠違い・年代違いの良友と交流すること
昨年は致知オンライン木鶏会に参加し教師木鶏会のアドバイスをもとに発表し感動大賞になりました。感想をイラストと共にお伝えすることで新しい友達もでき10月号の99ページに載せていただきました。交流の中で厳しいご意見をいただくのも私の志
【多様性を認める世界にしたい。】
に合致しています。

運命をひらく方法の三つ目は,

3、本を読むこと。
今までの考え方ではうまくいかない時,私は本の旅に出ます。
城好きの私は冬休みに埼玉県の名城菅谷館に行きました。この城は畠山重忠公の居城です。この近くに安岡正篤(まさひろ)先生の記念館を見つけました。先生の著書に,
薩摩きざみという高級なタバコは,
新しい葉と古い葉を交互に混ぜることで新鮮味とコクを併せ持つ品にしているとあります。

私も努めて若者と話し
長老と話す必要があります。
これは生命の原則ですね。

安岡先生の本を読むと
「何を小さいことに拘るか!サトケン!」
と言われているような気がします。

本は,時代を超えて,日本と世界の偉人が難題に悩む私に特別な支援方法を
試してくれている気がするのです。

エビは🦐🦞死ぬまでずっと皮を脱ぎ続け硬くなった自分の体を柔らかく新しくします。私もできれば楽に流されず,何にでも興味を持って物事に取り組んでいく心掛けを持ちたいです。
それが「運命をひらく」一番の土台です。

政治家にある政治家の殻,公務員にある公務員の殻,先生にある先生の殻を破り壊し,どんな自分の生き方がいいかを探求することで運命は限りなくひろげることができます。

運命がひらかないと
嘆き悲しむ日本人でもいいのですが
私自身は
自分で自分の運命をこじあけていく
日本人として生きていく。
そんな日本人を育てる!!

それが私の最近の志です。

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