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心象 part2

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春雨に咲く@いつもの森

春雨に咲く@いつもの森

先週コツバメと会い、春が来た、としたので春なんですけどね。
冷たい雨で、とても寒い森でした。
駐車場に車はなし、私だけが森に訪れ独占しました。
雨とはいえ、少しワクワクしながら歩きました。
私だけの森ですので、、、
雨に打たれ喜ぶ花も面白いし、、、

やはり最初はイヌコリヤナギですね。
水滴を抱えるというより、雨をまとうって感じです。
ときおり、雨粒がダイレクトに当たり弾けるのを目の当たりにします

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寒は戻ったけど一歩づつ春@いつもの森

寒は戻ったけど一歩づつ春@いつもの森

今週はドタバタ、今日はジタバタ。
なんとか森にたどり着いたのは10時だった。
10時では朝の光も朝露の水玉も期待できない。
強風で鳥もでてこないだろう?なんとなくだけど。
車を降りるときにチョイスしたレンズは換算50mmのフォクトレンダー。
別に意味はない。なんとなく、これかなと思っただけ。
そうそう、今回はすべての写真、一切トリミングしてません、笑

先週はアセビが満開だった。
ちょっと寒い日が

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ひさびさの森の光に酔う@いつもの森

ひさびさの森の光に酔う@いつもの森

このところいろいろあり絶不調だったのだけど、少しづつ上向きかな。
介護の行き違いで気まずかったツレアイさんとの空気は澄んできて、飲みの席で嫌な思いをさせただろう友人にはメールを書くことができた。
傾聴仲間とラインで深い話しはできたし、もうダメだと思ったコロナの検査は陰性だった。
こんな光の眩しい朝に森へ行くことができ心が穏やかになっているのを実感できる。
この時期は相変わらずモデルはいないかもしれ

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暖かいだけの尾根道にて@いつもの森

暖かいだけの尾根道にて@いつもの森

何も期待できないけれど、暖かいなぁ〜と呆けることはできる森の尾根道にぼんやりと日差しにダレてきました。
予想どおり、何もあらわれない、何もおきない、ただ日だまりの暖かさだけは感じられました。
そんな日の写真なんかupするのもなんなんだけど、日記がわりみたいなものかな、笑

昨晩は雨が降っていたのかな?知らなかった。
やたらキラキラの枝が森の入り口で光ってました。
なにもないときのオールドレンズって

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まだまだ冷たい空気のなか@いつもの森

まだまだ冷たい空気のなか@いつもの森

天気予報によると週末から来週にかけてかなり暖かくなるらしい。
と、そういうつもりで行ったけれど、朝は寒くてい手の先の感覚がなくなるほどだった。駐車場も真っ白。

なんでもない雑草だけど真っ白でかなり神秘的。
なのだけど、写真で表現しきれてない。
やはり難しいんだな。

いつものように目についた光を撮影していく。

野良梅も花の数が増えてきた。

花を探しながら歩いたのだけど、、、、まだ、早春まえだ

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少しづつ春かも@いつもの森

少しづつ春かも@いつもの森

ここのとこ鳥撮影の練習をしていた。
鳥はかわいいし、撮影も楽しいのだけど落ち着きがない。
モデルの鳥が落ち着きがないのが多いから仕方ないか?
モデルに引っ張られることこのうえない。
さらに、次の鳥に会いたい、と気持ちがせく。がっつく。
少し落ち着いたほうがいいな、と言い聞かせて、ゆったり撮るレンズをもっていった。
ようは、マクロとかマニュアルフォーカスのフォクトレンダーとか。
で、最初のショットは

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残雪と氷の冷たい朝@いつもの森

残雪と氷の冷たい朝@いつもの森

ツレアイさんに朝の介護を頼んで、久々の超早出の森でした。
6時40分着・・・
意外だったのは2−3日前にかすかに降った雪が残っていたこと。
が、池の靄はたたず、オシドリもいない。
自らの感覚によるモデルへの反応ができない。
せっかくの現実逃避がよりストレスが溜まりそう・・・
指先がかじかみカメラが重い。
正直げんなり。

残雪が残っていた(腹痛が痛い的なww)ので、残雪でも撮ろうかな。

こんな感

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冷たい氷と鳥の森@いつもの森

冷たい氷と鳥の森@いつもの森

思いがけず日曜使役を免除されたうえに、真っ青な空、光る太陽、ということでいつもの森に着いた。着いて驚いたのだが、なんとジャケットを忘れていたのだ。上はトレーナーだけでどうなることかと思ったが、あるき続ければなんとかなるだろう、、、というか日向は結構温かかった。
さて晴れたとはいえ、モデルがないのは変わらない。
冷え込んだ朝ということで、氷とそして、天気もいいので鳥も狙ってみようと考え、望遠とマクロ

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冷たい雨の森@いつもの森

冷たい雨の森@いつもの森

家を離れたときからかなりの曇天で光は期待できない。季節がら足をとめるようなモデルに会うのも希である。
時間も遅く、周囲も暗いから鳥も期待できそうもない。
こまったときのf0.95。
なんでもないモデルもいつもと違うように写してくれるかも。

すべてf0.95で少ない光を沢山集める。
老菌のエッジも光に溶けてしまった。
それにしてもほんとにモデルがいないな。

さすがに被写体深度も浅く、よくぼける。

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年明けの心象@いつもの森

年明けの心象@いつもの森

あけましておめでとう、の舌の根も乾かぬうちに地震で揺れた。
物理的にも心理としても最悪のスタートとなった。
個人的にも今年こその思いが初っ端から挫けた。
被災地の人々に比べたら些細なこと、、、、
などと思うことも憚れる。
言葉にすると軽くなる。
発表される有名人の励ましの言葉もどことなく軽い。
じゃあ、何も言わないのがいいのか?
そんなはずはないはずである。

そんなことを思いながら、それでもやは

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早朝のスペクタル@いつもの森

早朝のスペクタル@いつもの森

介護で朝飯をつくるようになってから、早朝発ができなくなった。
が、今年最後にツレアイさんに介護をたのんで5時半発で森にでかける。
森についたのは6時過ぎ。空はまだ暗い。
なので、夜空を撮ってみようと思った。

月の明かりが強く星はあまりみえない。
そのわりに露光しなくてはならず、星がピタリと止まらない。
でも、森の木々は写るな。
方角を変えてもう一枚。

こっちの木のシルエットのほうが好きだ。

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薄ら雪からの気まぐれ鳥屋@いつもの森

薄ら雪からの気まぐれ鳥屋@いつもの森

三脚をセットしたカメラリュックを測ったら6kgオーバーだった。
それでも4本のレンズは外せない。
今日も心象写真だけでいいかと思いきや、やはり出会ってしまうのだから。
朝8:15着。
日本海側ではドカ雪が降っているとテレビはいっていたけど、こちらは全く降ってない。と、思いきやほんの少しだけ降ったようだ、うっすらとした雪だか、もしかしたら霜?、が残っていた。
最初に思い出したのが、キチジョウソウ。

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街の夜明けの流れ星@街中のベランダより

街の夜明けの流れ星@街中のベランダより

スローシャッターにハマって三脚購入した記念に夜の空の撮影をしようと思った。思ったのだけど酒を呑んでしまいできず。
夜明けまえ4時過ぎに目が覚め朦朧とした脳みそで曖昧な葛藤が・・・
まだ眠い。このままめをつぶれば温かな布団のなかで、もう一眠りできる。
どうせ、街中の夜空なんて星もさして見えない。
いつかは、いつもの森の星空を撮りに行くために練習はしなくちゃ、とはいえ今日、この糞寒い朝でなくてもいいで

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強風を写す@ライブNDの練習

強風を写す@ライブNDの練習

介護の隙間、サンデー・ワン・オクロックで何をするか?
カメラを持ち出しているけど、本腰を入れて撮影する時間はなく、追い求めていた蝶もいない。しかも極端な強風。寒い。

新しいカメラ(OM1)にある機能、ライブNDを試してみようと思った。
ここのとこ小さなセセラギをスローシャッターで写しているけど、三脚を持ち込んでないためライブNDではなく、絞りを絞り込んでF16とかF22で、1.6秒ぐらいの手持ち

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