初心に還るため森へ帰る@kaisho no mori

画像1 若干疲れ気味のほうが力が抜けていいかな。新しいカメラに振り回されて我を忘れていたけど、初心に還るため朝の森へきてみた。心にとまった心象だけをじっくり丁寧に撮ってみる。なんでもない花でもよりドラマチックに。
画像2 感情の針が振れるのはやはりこうした心象になってしまうんだけどね。少しづつ秋めいたきた森のひとこま
画像3 キノコは私のなかではテーマのひとつ。形の崩れていないキノコが多かった。ゆっくり落ち着いて表から裏からじっくり舐め回すようにアングルを変えてファインダーを覗いてみる。
画像4 ありふれた花でも朝日に透けるのが目についた。どのフレーミングで花のどの部分に合焦し、どういう感じでボカすか、、、それが楽しかったことを思い出すんだオレよ。
画像5 今日は飛翔写真は封印。すべてオールドレンズで。普通種のキタキチョウでもいかにキレイにとってあげるかがテーマ。
画像6 こうした何気ないしなりにも気持ちが沸き立っていたことを思い出すんだ。よくみてごらん。水玉が数滴ついているだろ。それをどう表現するつもりなんだと自問自答。
画像7 背の高いアザミはバックの木漏れ日のボケを活かすチャンス。蕾との配置も気を使ってみるさ。
画像8 どれだけ覗いてもいいフレーミングがきまらない。何度も窒息しそうになりながら息継ぎをしたんだけど、、、、今後のテーマだな。
画像9 崖のうえのほうに色も形も素晴らしいキノコを発見。よじ登ってみるかやめるか、望遠レンズでごまかすか。初心に還りよじ登ることした。腕が傷だらけになってもさ。
画像10 よじ登ったので、望遠では無理なアングルでも撮影可能になった。素敵なキノコだった。
画像11 つい見逃しそうな花にもレンズをむけてみる。
画像12 昨年だったら大騒ぎしていたミドリヒョウモンも今年は、ああいたんだね、ぐらいの感じ。じっくり絵になる位置に止まるのをまってからゆっくり撮影。
画像13 以前と同じところにタマゴタケを発見。少し心がゆらいでしまった。工夫なしの記録写真になってしまう。
画像14 と、とつぜんカモシカが、、、親子連れ。心象もなにもない。ただ、シャッターを切っていた。標準のオールドレンズから望遠に付け替えるひまわなく、遠いまま
画像15 じっとみつめていると、道を横切り山の奥へ消えていった。奈良でシカを見すぎたせいか、おどろくほど驚かなかった自分におどろいた。

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