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強風を写す@ライブNDの練習

介護の隙間、サンデー・ワン・オクロックで何をするか?
カメラを持ち出しているけど、本腰を入れて撮影する時間はなく、追い求めていた蝶もいない。しかも極端な強風。寒い。

新しいカメラ(OM1)にある機能、ライブNDを試してみようと思った。
ここのとこ小さなセセラギをスローシャッターで写しているけど、三脚を持ち込んでないためライブNDではなく、絞りを絞り込んでF16とかF22で、1.6秒ぐらいの手持ちで撮っている。
セセラギの流れが絹のようになるのが嬉しくて続けている。

ライブNDでは、昼間の明るい時間でもかなり長いシャッター速度を得られることになるのだけど、他、どんな使い方があるのだろう?
とりあえず、古い壊れかけの三脚を持ち込んだ。

ブレないための写真を撮るための三脚で、ブレる写真を撮るってのが面白いだろ

考えたのが落ち葉。長い時間、露光すれば落ち葉なんかの軌跡を写せるのではないか?とね。
結論から先に言おう。失敗した。
まず、大量の落ち葉が落ちる瞬間を予測しなければならない。
あ、落ちている、からセットしたのでは遅いのだ。
それで、なんとなく予想してセット、シャッターを切るばっかりにしたが、ぜんぜん落ちてこない。かと思うと、すぐ横で落ち葉が降りはじめる、笑。

わりに落ちている瞬間を撮れたが、軌跡が全く写ってないのは、明るいからか、背景も枯れ葉だからか? もう少し突きつめてみないとな。

じゃ、まあ風でも撮ってみるか。(これはすでに教本なんかで紹介されているやつね)

ファーストショット。

F13  50秒  ND64

ちょっと設定を変えて、、、

25秒

あんまり長すぎるのもよくないのか? 25秒のほうが好きだな。

雨の小木が、、、
5秒 f14

なんとなくおんなじような写真になるのかな?
池で撮ってみよう。

13秒 F11

さざ波と落ち葉が揺れているな。
これはもう少し考えれば面白いかもしれない。

水鳥を撮ってみる

水鳥の軌跡
水鳥のup  10秒

あんまりおもしろくないな。

あれ?なんだこの写真は?

二重写ししたみたいだ。

シャッターを押してないつもりでズームを変えたんだな。
二重露光みたいだけど、一回の露光でズーム変化して感じ、笑

人の動きは面白いかも、歩いている人とか、、、、
歩いている人がいないので釣り人、、、

15秒 f22

竹が鬼のように揺れている。

竹の鬼揺れ 8秒 f9.0

これが一番いい感じだな。ホームグランドのいつもの森でも試してみたいものだ。

やはり新しい三脚を早く買おう。
ライブNDでの新しい表現の可能性をもう少し探ってみるとするか。

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