夏休みの風景 歌ノ葉 其の32

森の命も会話をすると聞き 五感を澄ます吾は何を聴かん
先に逝くものを見つめながら短き歌をうたう
混沌なるスパイラルを背負いつつ 蜜の甘きを識る
ただ待つことを選ぶ生に光が留まるとき
根の下よりただ光をもとめて朽ち果てる
命を断ちし人為の切り株にもまた輝きあり
どこまでも登れるつもりの限界を知る樹の頂 その先は裡に在り

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毒多

心象 my Album

その時々の心象を記録
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