嵐のあとの虫たち＠ITAKA RYOKUCHI

さて昨日に続いて今日も森での撮影である。うん、邪気払い、笑。今、気になっている猪高緑地を3時間ほど歩きました。で、取り敢えず虫を紹介。睡蓮の花に潜り込もうとしているのは、アブかな、アシブトハナアブだろう？よくみたら、右の中足に何かくっついているようだけど、寄生虫かな？

コレもアブかな？よくわからない。なんとなくこいつも寄生されているような気がする。追記：ニクバエ属の一種らしい

イトトンボのドーテーもけっこう難しいんだよね。多分クロイトトンボだと思うけど。睡蓮の葉に水ってのがいいね。

結構好きなアカタテハにであえた。すぐにいっちゃったけどね。あ、ヒメアカタテハのほうだな。

草の影から覗いているのはバッタ、、イナゴ系かな？幼生なので解らないな。結構目が情けない感じで笑える。追記：ホシササキリ

バッタの幼生もよくわからないなぁ、サキキリとかウマオイのような気がするけどギブ　　　追記：アシグロツユムシ

普通にいるマメコガネだな。糞まみれのイメージなのだが、以外とメタリック系であらためて驚いた。

これはとまってじっとしていたやつ。かなり色が濃く感じたし、しっぽの先の黒がはっきりしているからオオシオカラトンボのほうだろう？

いわゆる普通のアリだな、花を撮っていたら偶然移ったやつ、笑。クロヤマアリでいいかな？

よくよく見ると波模様がはんぱない。ヒメウラナミジャノメ。

こっから先の写真はちょっとグロい死骸が写っていいるから要注意です。

最初、黒系のアゲハが地面で給水している思ったの。よくみたら、ハエも給水していてそこだけが色が違う。なんだろうとよくよくみたら足みたいな物があるわけさ。大雨で溺死したのかなぁ、、、たぶんモグラだと思うのだけど、なぜ毛がないんだ？ハダカデバネズミじゃあるまいし。写真で確認したんだけど、アゲハはクロアゲハ、、結構光によっては光沢がきれい、、、なんてことはいいんだけど、アゲハが獣の体液を吸うとは知らなかった。

で、帰りに同じ死体にたかっているのが2頭になっていた。もう1頭はモンキアゲハ。両方とも飛んでいるものに出会うのがほとんどで写真はなかなか撮れない。にも関わらず、夢中になって死骸にたかり、警戒心ゼロ。よっぽど好きなのだろうか、、、花の蜜よりも栄養ありそうだけど、ぜんぜん栄養の種類が違うだろうに。

黒系のアゲハは憧れの蝶なんだけど、、、意外とグロい奴らで汗(・・;)