見出し画像

少しづつ春かも@いつもの森

ここのとこ鳥撮影の練習をしていた。
鳥はかわいいし、撮影も楽しいのだけど落ち着きがない。
モデルの鳥が落ち着きがないのが多いから仕方ないか?
モデルに引っ張られることこのうえない。
さらに、次の鳥に会いたい、と気持ちがせく。がっつく。
少し落ち着いたほうがいいな、と言い聞かせて、ゆったり撮るレンズをもっていった。
ようは、マクロとかマニュアルフォーカスのフォクトレンダーとか。
で、最初のショットは、、、、

枯れ葉に霜のなごり

道端ンなんでもない枯れ葉が少し光った。
なんだろうと座り込みそのまま撮る。
日差しは温かいが空気は結構冷たい。霜も残るはずだ。

教えてもらったスミレをさがしながら道を歩く。
ないな。と、いつもの氷爆を覗く。
凍っていた。やはり気温は低いのだ。
以前もとった。
同じ写真じゃつまらないので、F0.95でせめてみた。

とあるツララ

全然ちがうね。
マニュアルでツララのなかの木の根を狙う。
被写体深度は浅あさなんだけど、なんだかいいぞ。
キラキラが好きだしね。
何枚かおさえてあるきだしたら、スミレがあった。
教えてもらった場所とヅレているのは、認識の違いが具現化して面白い。

ニオイタチツボスミレ

なんとなく貧弱な花をF0.95のまま写す。
ハレーションが雰囲気をだしているな。
よくみるとすぐ横にしっかりとした花が咲いているではないか。
一枚はちゃんと写そうとレンズをマクロにかえた。
深度合成で撮ってみる。

ニオイタチツボスミレ2

これは初ショットなので「花ごよみ@いつもの森限定」に追記することにしよう。
さてマクロのまま、嬉しがっているような花の蕾をスナップ

コバノミツバツツジかな?

冬の枯れ葉と陽の光とあいまって浮かれてくる。
そしていつもの野良梅も・・・

野良梅

実はいつもとは逆周りなんだけど、いい感じの枝に出会うことができた。

陽の光をうけて

そしていつものヤマウグイスカグラもf0.95で撮ってみる

ヤマウグイスカグラ

おちついてじっくり撮るために、ここまでにレンズチェンジを10回以上している。けっこう面倒くさいんだけど、レンズそれぞれの特徴を活かすためには仕方がない。

キノコもすこしづつ増えていくかな
ツチグリ
猛禽の食事のあと
午後の森の散歩道

さて、上の池にもよったのだがカワセミが横切ったのだ。
この森でカワセミには何度も出会っているけど、上の池で会うのは始めて。
これは撮らないわけにはいかない、、、と、やはり鳥撮りをしてしまう。

対岸のカワセミ

対岸なのでかなり遠い。練習の成果をためすときだ。

もうひとつ

このあと連続写真が撮れているのだけど、全部ぶれている。
1/1000秒では遅いのだ。
明るい位置だったので、シャッタースピードをもっと上げればよかった。
一つづつ学習していこう。
でもまあ、めちゃくちゃ遠くのちっぽけなカワセミを1/8ぐらいにトリミングしてこれぐらいなので、よしとすべきかな。
あと、駐車場でとったエナガも・・・

羽ばたく

はやく本当の春になるといいな。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?