apexを始めて1年経った

地元のコミュニティで遊ぶゲームが格ゲー一本だったんです。

パソコンとモニターを買い替えたきっかけにモニターとPCの性能確認のためだけのおつまみapex。

おつまみのつもりでも承認欲求の高い僕はキッチリDiscordで配信しながらapeをプレイ。今までどこに隠れてたの?ってぐらいえぺ経験者が配信を見に来た。

そう、このゲームは始めたての頃のよちよち歩きを見るのが恐ろしく楽しいのだ。

そんな感じでズブズブと沼に嵌ったぺっくす。

このゲーム、凡人で強くなるには相当なメンタル管理が重要でした。

始めて1ヶ月

右も左もわからない。いろいろアドバイスを貰っても目まぐるしく状況がコロコロ変わるえぺでは一瞬でキャパオーバーになる。よくわかんないけどとにかく楽しいのだ。

3ヶ月目:自我の芽生え

ゲームに慣れてきて強くなるための工夫を始めだす。

また、ちょっとファイトに自信がついてイノシシみたいに突っ込んで死んだりする。

とにかく楽しさが青天上、土日祝はエペ漬けになる。睡眠リズムガタガタ。

この頃からそういやチームゲームやったわと気付く。

ランクも真面目に始めつつ降格保証の恩恵を受けながらプラチナを踏む。キャリーサンクス。

4ヶ月目:自分の欠点を自覚。死にたくなる

チームゲームだから報告と状況把握がクソほど大事なんだけど報告も状況把握もまともにできない。目の前の状況を言語化できねぇし立ち回りとか考えられない。とりあえず高所というテンプレが体に馴染む。

5ヶ月目:地獄の門前

とにかく報告ができない。チームの御荷物感を覚え始める。
身内からアドバイスを受けるもアドバイス通りにコトが進まず唸る。
チームゲームなので立ち回りの意見を出し合うことが望まれIGLの勉強をする。

6ヶ月目〜8ヶ月目:チームを死地に追いやるIGL、本格的に病む。

ランクの降格保証が無くなり、キルポ上限など簡単にランクをあげられなくなる。キャリーでプラチナ2まであがる。キルポの差がついて身内はダイヤ入り。

9ヶ月目:あまりのチームの御荷物っぷりが辛くてコーチングの相談をする。

自分のイケていない部分をキャパ収まるぐらいの量でご指摘いただく。

未だチームとしての動きに課題は残るも個人としての生存力があがったと思えました。ユージ師匠感謝。

地元コミュニティの一軍な実力を持つ友人の足引っ張るのも辛いし気を使うのが苦しくなってきたのでソロランクでダイヤを踏もうとする。

このときの心境としてキャリーされるままじゃ嫌だしランクポイント溶かすのも嫌だしというお粗末な汚い感情に飲み込まれていた。

無事ダイヤを踏めないままプラチナ4とゴールド1の反復横跳びで終える。適正Platinum4

今2022年10月、えぺを始めて1年
カジュアルが楽しい!!!!!!!!!!!!!!
ガチガチにランクやるよりもカジュアルに楽しむのが最高!!!!!!!

(本当はランクでダイヤ目指したいんじゃないのか?)

でも強くなるために身内からあれこれ立ち回りをツメツメするトークが苦しいんじゃ。

ということで身の丈にあったプレイを続けてapeをしゃぶり尽くす。

このゲームの難しいところ


①同じ実力を持ったプレイヤーはいないにょ

キャリーされるのも辛いしキャリーしてランクポイントを溶かすのも辛い。自分が強くなりゃええんやけど人の言うことがスルスル頭に入っていかない。
結局キャリってくれる友人からも「毎日同じ実力が3人揃うのは無理!w」のコメントを頂く。負けたくねぇ!って思いも実力不足。俺が努力してる間に一軍な友人も鬼糞強くなっていくのだ。

②情報量が多すぎてキャパオーバーを起こす

2D格ゲー出身の僕は1on1しかやってこなかった。ブレイブルーは25段どまりでギルティも25段どまり(維持できなくて22〜24うろうろ)。

強い技を置く、相手の嫌なことをする。一人の相手だけ見てればいいしお決まりの状況を何度も経験すれば動きがテンプレになってそれなりの動きができる。
けどapeは味方と連携しながら動かないといけないし敵もいろんなところから仕掛けてくる。

ファイトが始まれば目の前のことに集中して普段動かない口がより動かなくなる。
自分の見えてる世界しか見えなくなって味方との連携もとれず頭真っ白。
入ってくる情報を処理しきれなくてアッパッパ!
すげーんだよこのゲーム…

③反省しようにも再現性の低いことが多い

戦いに負けた理由を見つけるのが大変。見つけたとしても同じ場面が来ない。反省の仕方が難しい。

ひとつの戦いのミスを全部直すのは無理なので次に活かせるミスの改善だけ努めたいンゴね

最後に、たのぺのためにすること

俺はあれだめこれダメとか言われるとモチベ落ち込む傾向にあることがわかりました。ちょっとは褒められたいという人間臭さにまみれてるんじゃ。
でも本当はほとんどの人が褒められたいんじゃないのか?正体見たり!って感じだな

①俺がキャリーするんだよ!!!

このゲーム、始めちゃえばクソハマるゲームなのでバンバン沼に沈めて始めた友人と一緒にプレイして褒め殺す。

自分の精神的優位(!?!?!?)を保ったまま楽しくプレイできるので苦しくない。何より楽しい。
俺より強くなったらそれはそれで最高や。

②一緒にやる友人への言葉遣いを気をつける

始めたての頃の配信で常にアドバイスを打ち込んでくる友人が居てめちゃくちゃキャパオーバー起こしてうるせぇ!ってなった。きちいんだわ。その体験から始めたての人には1試合1アドバイスとかに収めるようにした。求められてないな?ってときは暖かく見守る。そして褒める。

ゲームの中で自分がやろうとしたこと、わかってることを言われたとき「わかってる」「知ってる」と言わないようにする。

チームに貢献しようとして口にしたアドバイスがぞんざいに扱われると苦しいし「じゃあもう何も言わない!」って拗ねた気持ちになっちまう。
わかってることでも「OK!」とか「ありがとー!(ヌキ)」。余裕があれば「ナイス報告ゥ!」と言っていく。

思いの外否定の言葉とかのメンタル負担は少なかった。否定のあとに「こうしたほうがいいかも」って言えると素敵。

③負けたときは基本全部自分のせいにする。(どうせ戦犯9割おれやし)

なんだかんだたのぺといいつつ反省会コメントも出る。そらぁコミュニケーションゲームやし。
そんなときは自分がこうしとけばよかったって言ったほうが成長に繋がるし角が立たない。

他に責任を言いたいときは敵までにしとこ!
敵が悪い!!うんち!!!
(師匠の極まった反省では「俺が1on3で勝てなかったのが悪いかな…」ですね…かっこよすぎ。)

できねぇこととかそんな気にすることか?には鋼の心で「無理ぽよ〜w」と言えるようになりました。これが良いことなのかわかんねぇけどよ。たのぺしつづけるために許してくれよな。

とはいえ身内も期待してアドバイスをくれてるんだからこれをぞんざいに扱っちゃいけないのだ。ワイと同じように「じゃあもう何も言わない!」となられてはたのぺへの道絶たれるんじゃ。


アドバイス言ってくれてる身内の拳も痛いのだ。痛みを感じていてくれ…無感情なナイフだったら俺は逆に怖いぜ…悟り開いた山伏か???


「チクチク言われるのが苦しいッピ!w」ってなったらちょっと距離を取って別ゲーで息を抜こうな。
何もapeだけが全てではないのだ。(リーグ・オブ・レジェンド…起動…)

でも今はapeが一番楽しいかな…

やまなしおちなしいみなし

おちんちんランド

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