昨年、2021年10月に、夫であるさのさんと結婚式をあげました。
そして、結婚式の1.5次会で、参加者のみなさんに動物園を作ってもらいました。
※動物園に至るまでの流れや準備等はこっちの記事↓で紹介しています。

こちらでは、当日のルールや内容、皆さんが作ってくれた動物園を紹介しています。

動物園ゲームのルール

テーブルごとに動物園を作ってもらってその得点を競うゲームです。

ルール①会場にある大きな動物園から動物のフィギュアを取り、自分達のテーブルにある小さな動物園に動物を移す。一度に持って帰れる動物は１人１匹まで。
ルール②予めさのさんの好きな順に動物に得点をつけておき、最後にその得点を発表。各テーブルで採点し、１番高得点のテーブルが優勝！
ルール④大きな動物園にいる園長の指示には必ず従うこと。

会場に設置した大きな動物園です。ここから動物を持って帰ってもらいます。
左右に置いてある写真は園長の動物保護活動の様子です。多摩動物公園で撮りました。

ゲームの様子

心配していましたがわりと皆さん楽しそうに動物を選んでくれてよかったです。さのさんはいろんな人に、「この動物は好き？」と聞かれていました。
動物は最後の採点まで、好きなタイミングで捕りにいってokでした。

園長が、点数の低い動物を押し付けようとしているところです。

ミニクイズ

途中にミニクイズを行いました。テーブル対抗でクイズに答えてもらい、一番正解に近い回答のチームが高得点動物の「犬」を、一番遠いチームにはマイナス点動物の「蜘蛛」を差し上げました。（ハロウィン時期で蜘蛛が10個で100円で売っていたので）
ここでは「私の実家とさのさんの実家の直線距離は？」といった感じの、回答が数字になる簡単な問題を出題しました。

犬。中野ブロードウェイで100円で買いました。

ヒント「スライドショー」

さのさんがどんな動物が好きなのかのヒントとして、動物園を楽しむさのさんの写真をスライドショーで永遠と流しました。好きな動物の前では笑顔にしてもらっています。多摩動物公園で撮影しました。

ゾウはまあまあ好きそうかな？みたいな･･･

シークレット動物

乾杯後、高砂に一番最初に最初に来てくれた人に、シークレット動物の「ネコ」を差し上げることにしていました。誰が来てくれるのかソワソワしていましたが、すごい勢いで女性の先輩が来てくれたので、私も喜々しつつ賄賂のようにネコをそっと渡しました。

ネコ。かわいくはないけど中野にこれしかなかった。

得点表

最後に配布した得点表。
さのさんの、好きな動物の順番はこちらです。

一番好きな動物には100点をつけて、採点中にスクリーンに発表にしました。

1位はミーアキャットです。

結果発表

１位　新郎大学友人チーム

「ミーアキャット」を獲得し見事一位でした。ミーアキャットは実はかなり序盤からいろんな人が取ろうとしていた所を、園長がそれとなくガードしていたそうなんですが、園長が目を離したすきに、ここのチームの美人な先輩がさらっと持って行ったそうです。
また、シークレット動物「ネコ」を手に入れていたのもこの先輩です。
それ以外は特段高得点の動物はいなかったので完全にこの先輩のおかげでした。一番高い景品、Yogiboを持って帰ってもらいました。
また、色々なメーカーのフィギュアを用意したなかで、単価が高いフィギュアが多く、心なしか高級感があります。

２位　新婦高校友人チーム

「基本的にはさのさんの趣味はあまり気にせず、自分達の好きな動物を持って帰った」とのことですが、オオカミやゾウ、シマウマなどの10点動物が多かったので、さのさんと動物の趣味が合うんでしょう。
20点動物「ワオキツネザル」は、スライドの写真を見てから取りに行ってくれたそうで、スライドをしっかり活用してくれたのも嬉しかったです。
「木」を持って行ったのも高得点のポイントでした。木は、さのさんが「目の付け所が良いから高得点にしておく」とのことで20点の加点対象です。友人曰く、「木がないと動物は生きられないから」だそうです。
動物の生育環境に配慮し、立体感のある配置がひいき目抜きでも素敵な動物園でした。

3位　新婦大学友人チーム①

動物の数は少ないものの、「シロフクロウ」、「木」の高得点動植物を抑えていました。シマウマ、ライオン、アユなども悪くないチョイスです。
「アユ」は魚ですが「目が綺麗」という意味でさのさんが西友に行くたびによく見ていたので追加しました。
写真にフィルターをかけてくれてるのもかわいいですね。

４位　新郎会社同期チーム

会場一の高学歴チーム、ミニクイズに真剣に取り組み、景品である20点動物「イヌ」を２つ手に入れてくれました。ただそれ以外の動物は私達も名前すら分からないようなのも多く、結果は4位でした。
手前の柵を外して撮影してくれたところがこだわりを感じて個人的には100点です。

景品を差し上げられたのはここまでです。
景品については、「準備編」に記載しています。

得点発表の様子。


結構楽しかったと言ってくれた人が多くてうれしかったです。私自身はめちゃくちゃ楽しかったです。とても良い思い出になりました。

大量の動物のフィギュアや柵などが残りますが、全員参加できるゲームとして、オススメしておきます。

ドゥルでした！