見出し画像

3回目 5種のフルーツのショートケーキ

 10月で3個も取ってしました。
理由は母の誕生日があるから。なのですが
洋菓子より和菓子派の母がどこまで食べてくれるかどうか。
今回のはお教室の開講記念のレシピで難易度も私のレベルより
はるかに上で、初っ端から先生頼りでした、
しかも上級者さんと一緒に作ることになり
手際の良さにあたふたするばかりです。
今回が初めてちゃんとしたスポンジを焼きます。
ジェノワーズですが、この味もお教室の味と覚えてきました。
生地のマセ具合とかの見極めがちょとわかり始めてきたので
少々前進でしょうか。
それからまた初めての作業でスポンジを二つにスライス。
これが便利グッズは当然なしでやるので
ガタガタに。気を取り直してカシスシロップを塗っていながら
「ずっとカシスだけど季節的なもの?」などといらぬことまで
考えて。
スポンジを再度組み立てたらナッペの作業が待っていました。
ナッペとはフランス語でケーキの表面にクリームをきれいに塗る作業です、
これがまたまた大変でやっぱりガタガタなのを先生が修正してくれました。
その後、更に大変が。ケーキの周りに飾りの絞り出しをします。
もう、逃げ出したい気分でした。
少しだけ練習して、もう出たとこ勝負だ!と思い
やりました。壊滅的まではいかないけど悲惨でした。
最後の唯一得意のデコレーションだけはまともで
やっと見られる形になりました。
けど、凄く疲れたようで、ご一緒したベテランさんは
ささーっと帰って行かれたのですが
私は惚けてしまって、しばらくお茶を飲んで休憩していました。
30分くらいでやっと動けるようになり、家に帰りました。
味はやっぱり教室で計量が済んでいるので
美味しかったです。

なぜか母も私が作ったとなると気を使って
食べてくれます。
一日遅れでしたが誕生日のプレゼントの一つに
なるようにがんばりました。

次は10日に特別講座パンを初めて作ります。
ちょっと楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?