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あの子の事

どうしても思い出すあの子こと、桜子。
部屋に残ってるのは獣医さんから貰った2023年のカレンダー
去年、具合が悪くなって来た時に通院してた時、
カレンダーを配りはじめた時期だったので
貰いました、
何年ぶりかでした。
タイミング的に配布に合わなかったときが多かったです。
先が短い事が分かっていたのか
先生はワクチンや予防接種の話を一切しなかったです。
私も発作を起こす様になってから無駄だと思っていたので
話もしませんでしたが。

貰ったカレンダーが使わずに寂しく置いてあります
(可愛いのですが文字が小さいと母が見えないので)
もちろん桜子も見ることもなく、逝ってしまいました。
私は父親の死の時よりも引きずっています。
何でだろう?
今でもちょっとでも話そうとすると涙が出て話せなくなります。
私はバカなのかな?
みんな愛犬が亡くなった時ってどうしているんだろう。
こんなに何ヶ月も引きずって、通院するまでには
ならないと思う。(心因性ナントカ症候群だそうで)
無理と分かっていてももう一匹飼いたい。
でもきっと桜子と比べてしまう。
それは可愛そう
母は長寿家系で90にもなってもデパートに一人で行って
買い物したり、セール漁ってたりしていますが、
とは言えもうすぐ介護も始まるだろうし
私も歳をとって犬のお世話も大変だろうし、
丁度犬の見取りの時にこっちはもっといい歳だし。
それは犬にとって可愛そう。
やっぱり無理だな。
やっぱりaiboかな?


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