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【参戦記25 後半】乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE(2DAYS)in日産スタジアム

前回の2022年5月14日(土)〜15日(日)「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」の参戦記の続きになります。今回の記事は2泊3日の後半2日分になります。この記事を読む前に前半を見ていただければと思います。




2022年5月15日(日)

6時半前に起床。なぜ早起きかというと毎度やっている、朝早い時間にライブ会場付近の散歩するためですね笑。身支度を済ませて7時前に部屋を出ました。

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朝7時過ぎの新横浜駅付近はこんな感じ。人の流れは全然無いですが、ちらほらと乃木坂ファンらしき人は駅から日産スタジアム方面へ向かっていましたね。おそらくグッズ購入のためなのかな?って感じで。その流れに乗って自分も日産スタジアムに向かいます笑。

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歩いて約10分で日産スタジアムに到着。会場付近はあまり人はいなかったですね〜。やっぱりみんな物販方面へ流れているんでしょうか?なので快適に会場近くをぐるっと歩く事ができましたね。ちょっと残念だったのが会場前の道端にあった各メンバーの旗がまだ設置されていなかった事ですね。さすがに早く来すぎちゃったかな〜と笑。

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時間はあるので会場周りをぐるっと1周して来ました。昨日も訪れた物販エリアの方に行くと案の定たくさん人がいましたね〜。前日と変わらないくらい長蛇の列が出来ていて、昨日あんな列を並んでいたのかと思うとゾッとしましたね笑。

昨日見ていたモニュメントの上はメッセージが書かれていたんですよね。1日目のライブで空撮をする時に発覚したやつですね笑。もう少し上の方から見たかったですが、正面から見ようと思うと近くの河川敷みたいな所が限界でしたね…。もっと良い場所あったんでしょうか?

あと、会場を1周するのに結構時間かかりましたね笑。さすが最大規模の会場だなって改めて感じさせられましたね。ダラダラ歩いていたのもありますが大体30分はかかったかな?

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約1時間ほど会場の雰囲気を満喫して撤退。帰る道中に横浜ラーメン博物館の前を通ったので1枚。3年前に4期生ライブを観に来た時も朝散歩をしてこの前を通っていましたね笑。毎回営業中に来ないっていう…いつか営業中に行ってみたいですね笑。

道中に朝マックを買って帰宅。時間もニチアサまでにはしっかり戻ってこれたので朝食をとりながら優雅に仮面ライダーと戦隊を見る事ができました。一通り見終わった後は身支度をして部屋を出ました。昨日同行してくれたY君と一緒に東京でブラブラします!

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約40分ほど電車に乗って池袋駅に到着。やって来たのは毎度おなじみの「仮面ライダー・ザ・ダイナー」。店の前でY君と合流。別の友達のK君とは何度も訪れていますが、Y君と来るのは初めてですね。

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時間が11時過ぎでそこまでお腹が減っていなかった事もあって軽食な感じに。注文したのは檀黎斗のコンティニュー土管をイメージしたロールケーキ、鎧武をイメージしたオレンジジュース、食後にはナオミのコーヒー。自分の推しライダーであるゲンムのメニューがあるのでこれは頼まないと!って感じで注文しましたね〜。相変わらずナオミちゃんのコーヒーは甘々でした笑。

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食べ終わった後は秋葉原の方へ移動。いつも行っているでらなんなん秋葉原店、おたちゅう3号館、ラジオ会館やリバティーなど特撮と乃木坂46に関係するお店に行きまくりましたね〜。1つビックリしたのがおたちゅうにある仮面ライダーガチャでY君が一発で1等を出した事ですね笑。ああいうのって中々出ないものだと思うんですが、運良く巡って来たのか一発で引き当てるとは…なんたる強者笑。自分もその流れで引きましたが5等でした笑。嬉々としてY君はCSMをピックアップして行きましたね〜。

14時半に秋葉原駅でY君とはお別れ。自分は2日目のライブ参戦があるので、開演時間に合わせて新横浜方面に戻りました。Y君は新幹線の時間までもう少しあったみたいでしばらく秋葉原を満喫してたみたいです笑。

新横浜に戻って来たのは15時過ぎ。ホテルに戻って腹ごしらえをして、ライブに向けて着替えたり荷物を詰めたり。30分ほどで全てを済ませて出発しました笑。

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ライブに向かう道中は上の写真のようにファンで一杯でしたね。会場前に着くとさらに多かったですね。7万人規模のライブは伊達じゃないっすね…。

3枚目はメンバーが4.6時間TV内で作成したフラッグ。昨日から探していたんですがどこにあるのか全くわからなかったんですよね。調べてみると丁度東ゲート側に展示されているとの事だったので行ってみるとしっかりありました笑。昨日も東ゲートからの入場だったんですが、全くわかりませんでした…。メンバー各々、個性溢れる似顔絵と意気込みなどがあって面白かったですね。

一通り見終わった後に入場。今回の座席は東ゲートE12入口バックスタンド1階21列目でした。一般販売の注釈付き指定席でしたが、全然悪くなかったですね。メインステージとモニターを少し横から見る感じにはなりましたが、そこまで気になる事もなく外周との距離もかなり近かったので個人的には当たりの席でした。

17時ライブスタート。前半の参戦記と同様に特に気になった部分を箇条書きで書いて行きます。


・2日目の影アナがまさかの今野さん。どこか聞き覚えのあるおじさんの声だったので、「まさか…」と思っていたらそのまさかでした笑。途中今野さんが仰っていた"青空を信じながら走り続けた"(確かこんな感じ)というフレーズが素敵で、少しグッと来ちゃいましたね。

・2017年の楽曲からスタート。この年から自分はイベントに頻繁に行くようになったので、どれも思い入れの深い曲ばかりで感慨深くなりながら見ていました笑。前日と同様に風船の放出・花火・炎の演出があり、『インフルエンサー』のパフォーマンスをより絢爛にさせてましたね。

・OG登場第1弾として『帰り道は遠回りしたくなる』での西野七瀬登場!個人的に来ないんじゃないかなって思ってメンバーの一人だったので、かなり驚きました。パフォーマンス中は本当に笑顔が印象的で、後のMCで本当に楽しかったと言っていたので心の底から楽しんでいたんだなーと思いましたね。2018年のあの頃の風が吹き込んできたような、そんな感じがしましたね(涙)。

・OG登場第2弾は『しあわせの保護色』と『シンクロニシティ』での白石麻衣再臨!保護色での登場は一旦匂わせておいての、ラスサビで登場するという憎い演出でしたね笑。まいやんに関しては有観客での卒コンが出来ないままでの卒業であった分、今回の参加に関してはあの時のリベンジ的な意味合いが強かったのかなと思います。10周年という節目のライブで、素晴らしいセカンドチャンスの場になったんじゃないですかね。

・OG登場第3弾は『最後のTight hug』での生田絵梨花登場!彼女に関しては卒業してからの期間が半年くらいしかなかったので、"久しぶり感"はあまり無かったかな笑。しかし圧倒的なオーラ。この雰囲気に関しては唯一無二で改めていくちゃんのオンリーワンな存在を感じさせられました。

・本編最後の曲であったオーケストラ版『君の名は希望』が良かったですね…。自分にとって乃木坂46といえばこの曲の印象が最も強い分、本編最後に持って来たのはグッときました。10年の節目を機に、新たなる希望を持って次なる未来に向けて進んでいこうという意思表示でもあったのかな〜なんて。

・アンコールでの『ガールズルール』まいやんverが再び聴けるとは思いませんでしたね…。オリジナルの煽りはやっぱ違いますね〜、声に少し乱暴さが乗っかる感じが盛り上がりのスイッチを入れてくれるようで最高ですね…。


1曲ずつ語りたいところではありますが特に気になった部分だけ。
前日に引き続きOG登場がありましたが、まさかグループを牽引してくれたなぁちゃん・まいやん・いくちゃん、アンコールでまっつん・かずみんの計5人が来てくれるとは思ってもみませんでしたね。OG登場は盛り上がりますが現役メンバー活躍が薄まるんじゃないかと懸念点もありましたが、個人的には程よいバランスで保っていたんじゃないかなと感じました。

少し気になったのはコールの発生について。
卒業生を交えた曲の時、『I see…』などライブで盛り上がる曲の時、アンコールの時が特にコールが起きていたなという印象でした。ライブ中もひなちまや飛鳥ちゃん、卒業生である生駒ちゃんがやんわり注意していたにも関わらず、コールがあったのは悲しくもあり苛立ちを覚えました。"咄嗟に出る一時的な歓声は大丈夫"といったルールの境界線を理解できない人が一定数いたんでしょうね。コロナ禍でこうした盛大なライブが開催できたのにも関わらず、"一部の観客"によってメンバーやスタッフに迷惑がかかってしまうのは本当に申し訳のない事です。コールしたくなる気持ちもわかるんですが、今後こうした事が起きないように今回参加した"一部の観客"にはライブ参加に際してのマナーを徹底してほしいなと思いますね。

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夢心地のようなあっという間の2日間でしたね。OG登場も凄かったですが、現役メンバーの"まだまだやれる!"というアツい底力を見た感じがしました。5期生のフレッシュかつエネルギッシュさ、グループの中核となった3・4期生の存在感と意地の強さ、1・2期生はそんな彼女達の背中をそっと押すメンターで、まだまだ現役だ!というようなアツさ。乃木坂46にとって1つの転換期ではありますが、グッと結集されてグループの強さをより感じられたなと思います。本当にお疲れさんでした。

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終演後は近くのフットボールパークへ。昨日はささっとしかモニュメント等の展示を見れなかったのでじっくり見て来ました。公演中にまいやん・なぁちゃん・いくちゃんが火を灯してくれたモニュメント上のメッセージもしっかり見えました。真上から見れるような場所なかったのかな…笑。

歴代のバースデーライブのロゴデザインが入った旗もありました。こうして見るとしっかりと10年にわたって開催され続けて来たんだなと、嬉しくもあり寂しくもありましたね。個人的には2016年の思い入れが深いので、4th YEAR BIRTHDAY LIVE(真夏の全国ツアー2016)のデザインが一番好きですね。夏のツアーと兼ねていた事もあって、お祭り感が押し出されたようなデザインが自分にとってツボです。

一通り見終わった後は道中で夕食を買ってホテルの部屋に帰宅。夕食をとってゆったり風呂に入った後は『乃木坂工事中』を見て就寝。日曜にライブあるとその流れで工事中まで見れるのでありがたい限りです笑。






5月16日(月)

外は生憎の雨模様でした。朝食をとって身支度を済ませ、10時前にホテルをチェックアウト。基本、日中は外に出てばかりだったのでホテルでの滞在をもう少し楽しみたかったなと思いましたね笑。名残惜しい…。

この日はまっすぐ家に帰らず新横浜駅のコインロッカーにキャリーケースを預けて横浜へ向かいました。この日は久々に友人のK君と会うため、夕方くらいまでもう少し滞在します。相変わらず元気そうで何よりでしたね。

桜木町駅で合流した後は色々とお喋りをしながら赤レンガ倉庫方面へ。そこで昼食でもと思っていたのですが丁度休館だったんですよね…。しぶしぶUターンして近くのワールドポーターズ内の元町ドリアで昼食。会うのも昨年の11月ぶりだったので特撮の話やら最近あった話やら色々と喋りましたね。話したい誰がいるって幸せな事です笑。

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その後は近くにあるカップヌードルミュージアムへ。前回の横浜遠征で行けなかったのでリベンジして来ました笑。K君も付き添ってくれてありがとうって感じで笑。館内は様々な展示があり、日清の歴代のパッケージや歴史年表や振り返り映像、モニュメントなどなど…。様々な角度から日清とカップ麺の歴史を勉強できるような場所でした。上の写真にもある歴代のパッケージがずらっと並ぶ様子は圧巻でしたね。こんなにあったのかと衝撃的でした笑。中には当時のキャンペーン内容が記されているパッケージもあり、時代を感じさせましたね(ボブ・サップのカードプレゼントとか笑)。

上の写真4枚目はカップヌードルソフトクリーム。ミュージアムの最上階がアジアのナイトマーケット的な装いのフードコートになっていて、そこで注文したものです。見た目とネーミングのインパクトが凄かったので、買ってみようって事だったんですが…すごい味でした笑。ソフトクリーム自体は塩っ気の強い塩バニラアイスみたいな感じで、上に乗っているかやくは実際にカップヌードルに入っている物と同じだったので微妙な組み合わせでしたね…。正直そこまで美味しくは無かったかな笑。記念で食べてみるのはアリかも…笑。

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約1時間半ほど見終わった後は、横浜ランドマークタワーの方へ。みなとみらいと『シン・ウルトラマン』がコラボしていて様々な展示が各地でやっているとの事だったので「これは行かんと!」っていう感じでやって来ました。ちなみに『シン・ウルトラマン』は3回観ました笑。

ランドマークタワー内のガーデンスクエアには約10mの超大型バルーンが設置されていました。近くで見るとかなり立派で、存在感は半端じゃ無かったですね笑。立派なウルトラマンを見ると色々な角度や構図から撮りたくなって、沢山写真撮っちゃいましたね笑。後で写真フォルを見返すと、いかに巨大に見せるかに重点を置いて撮っていたので下からのアングルが多かったですね…笑。

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その後はランドマークタワー69階スカイガーデンにあるウルトラマン特別展へ。そこではウルトラマンに出てきた歴代の怪獣のプロフィールが壁一面に掲示されていて、他にはジオラマ、アイテム展示、フィギュアの展示など結構色々とありましたね。

上の写真はまずウルトラマンとベムラーのジオラマ。ここまで近く怪獣のスーツを見る事は今までなかったので、食い入るように見てしまいました笑。ジオラマも精細にできていて草木一つとってもしっかりとした造りでした。アイテム展示では放送当時実際に使用されていた隊員服や科特隊マシン、台本やベーターカプセルがありました。1966年のものがここまで綺麗に現存しているんだなと感心しましたね…どれも貴重なものばかりでこれもまた食い入るように見てしまいました笑。

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少し移動すると映画でも出てくる怪獣・ガボラのジオラマもありました。間近で見るとかなり不気味ですよね、意思疎通出来ないような目が何とも怖いです。
主人公・神永新二の劇中着用スーツもありました。劇中では基本スーツだった事もあり、印象深い姿ですね。禍特対のピンバッジもしっかり胸に光ってて良いですね。

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一通り展示も見終わったので横浜の街を見ながら休憩。
展望台に上がる際にドリンク引換券を貰えたので、展望台内にあるカフェで雨の日限定ドリンクに引き換えました。上の写真なのですが、奥のドリンクの方にピントが合っちゃってますね…なぜだろう笑。さわやかな見た目に反して味は少し落ち着いてて、甘すぎずゴクゴク飲めるような感じでした。上のマシュマロが甘さの足しになってるのかもしれないですね。生憎の曇り空でしたが、上空から横浜の街並みを一望できて最高でしたね。"ワールドポーターズの方からランドマークタワーに来るまで結構遠いんだね〜"ってな感じで駄弁ってました笑。

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新幹線の時間が迫って来たので、今日付き合ってくれたK君とは桜木町駅でお別れ。K君とはいつも東京で会う事が殆どだったので横浜で遊ぶのはかなり新鮮でした。約5時間近く、たっぷり満喫する事ができたな〜。

新横浜駅まで戻って来て16時51分発のひかり号グリーン車で帰ります。今回もまたN700S車両に遭遇できました!アンダラ2022遠征に続いて2度目だったので、もし今後横浜に行った際にこういう事が続けば、N700Sに遭遇できるジンクスができるかも…笑。

約2時間ちょっとの乗車時間を終え、京都駅に到着。無事帰宅。こうしてあっという間の2泊3日は幕を下ろしました…。





以上、「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」の参戦記でした。

10年の節目となるライブに参加できた事、本当に良かったです。この先ほぼ無いかもしれないOG出演や7万人という大キャパでの野外ライブ開催というお祭り感、メンバーの死力を尽くすようなパフォーマンスの数々と見どころというか楽しみどころは大いにありましたね。この3日間瞬く間に過ぎましたね、過去一であっという間に遠征が終わったなという感じでした笑。

ただバスラ感は少し薄かったかなという印象でした。歴代の表題楽曲やアルバムリード曲を全て披露してくれたのは良かったのですが披露順が発売順と微妙に違っていたり、ライブの残り3分の1という所で前もって指定されていた年代関係なく曲が披露されたりと。途中から「あれ?これバスラだっけ?」と錯覚する感じもありました。ここ最近のバースデーライブの在り方は、過去のアルバムを捲って回想にふけるようなものと感じていたので、自分の中でギャップが生じたのかなと思っています。曲自体も淡々と進んで、こなしているような印象にも見えて薄く感じてしまったのかなと。楽しかった事は楽しかったのですが、少しうーんとなるような所もあったというのが正直な感想です。

これにて一旦現時点での参戦記は書き切りました。ここからは参戦したら随時書いていく感じになります。

次は「真夏の全国ツアー2022」!昨年のツアーは地方公演全滅で寂しい夏を過ごす事になってしまったので、今年こそは最低でも1公演は行きたい!現時点での狙いは大阪・広島・福岡・愛知・東京!最低でも大阪と東京は行きたいなぁと。自分の乃木坂46ライブ初参戦の場が大阪城ホールだったのでまた改めてその場に参戦したいですし、神宮でのライブ参戦はいわずもがな行きたいでしょ!って感じです笑。次いで福岡・広島辺り行きたいなと思ってます。愛知ももちろん行きたいですが、結構遠征で行っているのでせっかくなら違う所に行きたいな〜なんて思ってます笑。

私Twitterの方もやっておりますので、全ツ参戦できるようになれば色々とツイートすると思いますので是非チェックしていただければなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いや〜乃木坂46のライブって、本当に良いものですね。それではまた、どこかの乃木坂46ライブで。さよならさよなら。

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